ポイント2
前回から、2回の詰ろを凌いで待望の▲6三桂成が実現して△6二金と受けた図。
はい、先手がいつもならリュウ君の感じな終盤ですよね。
ブログを見ている初級の子ども達へ、ここで▲6二同成桂だけは指してはいけません。 普通なら▲6四銀と攻める駒をプラスして行く事から考えて下さい。
実戦は、▲7二と! △同金なら▲5二銀△7一玉としてから、働いて無い先手の飛車を▲5八飛として後手の竜を攻める感じで、△5一玉と逃げても金を一枚拾ってから同じく飛車を竜でぶつければ何とかなりそう。
そこで、▲7二とが最善手かとHageyubi先生に訊ねてみたら、評価値プラス1251ポイント。
最初に浮かんだ手が、▲7二銀で評価値プラス1035ポイント。
で、最善手とされた手は、▲5二飛で評価値1615ポイントだった。 先に飛車交換を強要するのが良いとの評価ですね。
楽しみ方は、人それぞれで個人的な楽しみ方の紹介の一例とします。
*: もしドラじゃないが、もしも小学生の段階から、こんな感想戦手法使うと強くなり過ぎるから、こんな楽しみ方は高校生以上で良い気がします。