年末が近づいて来ると、どこのスーパーも牛肉をたくさん陳列するようになる。
そこで裏街道、4~5等級の飛騨牛すじ肉が出回るのも、この時期なので、これを逃がす術はない。(笑)
理想の手順は、最近すじ肉なんて料理する家庭が少ないから売れ残り、さらに半額になるのを待つ、最初のチャンスは見送る手順をここで使うのである。
格安で手に入れた4~5等級の飛騨牛すじ肉、調理に時間が掛るのが難点だのだが、家の大掃除や正月準備をしながら、コトコト煮込めば両王手の手筋も使え一気に終盤へ誘える。(なにか違う気もしないでもないが・・・・・・。)
今年も、正しい牛筋にチャレンジ!
扱い難い食材を使う事は、料理の上達には欠かせない。
(使いにくい駒を使うと同じかな???)
ところで、話は戻るが普及指導員試験時の講師、十三道場の先生が女性と将棋についても語られていたので少し紹介。
女性=成人された方の意味なのだと思うが、アマ選としての選手活動と家庭・育児との両立は大変難しくて何組も家庭崩壊を見て来たから、教えない方が良いとのお考えらしかった。
普及普及の錦の御旗の陰には、こんな事もあるのかと当時は聞き流したが、将棋がもつ魅力と魔力狭間で、いい加減に程々に生きられれば人生の名人かな?
筋の良い人は、少し難しくなる5手詰。
(哀しいかな、こういう問題は直ぐに解けてしまった。・・・・汗)
上の問題が解けると意外と簡単かも、筋良く読んでから発見するので、時間掛る人ほど強くなる可能性が多い不思議な問題になっている。
(実戦なので駒余りOKです。)