週間将棋より抜粋。
石田の出だしから四手目の世界より。
△4二玉 57局
△3五歩 40局
△6二銀 40局
△8四歩 32局
△8二角成 29局
△1四歩 29局
△5四歩 24局
以上がカミセブンで、他に△4四歩・△3二飛・△1二香?とあった。 縦見出しは、「線型不問進むボーダレス化」と題しての分析が書かれてありました。
リュウ君とのバーサスは、別にプロの傾向を真似した訳じゃなく、升田式石田で軽くあしらってやろうとの思いつきからでしたが、今流行の間口の広さの世界へ誘ってしまった様です。
暫くは、先手をもったら、この戦法で行くことにしましょう。 次回の対戦が楽しみです。
本日の朝日オープン、森内名人VS阿部四段戦より、森内名人の普通のクローズド四間飛車に対して阿部四段は、イビアナではなくて平成の子なのに昭和の香りがする左美濃に、工夫の5五歩位取りのあわせ技で挑んだ一局。(そうなるまでの手順には、藤井システムVSイビアナの戦いが隠れても居る。)
見事な金星でした。
左美濃で四間飛車に対抗しようと思っているお友達は、この棋譜を参考にしましょう。
2011年12月27日 第5回朝日杯将棋オープン戦本戦
森内俊之名人 対 阿部光瑠四段
〇〇君は、100回並べて良い気がしますが、届くかな? このメッセージ??
>これは、なんとまあ。大きな将棋だ。
最近の将棋は世知辛く、位を取って大きく指す将棋が少なくなっている。阿部にはぜひ、この大らかさを大事にしながら活躍していただきたい。(ネット解説より抜粋)
唄: ビリーバンバン