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ポチポチ歩き

2011-12-04 10:29:57 | 雑記

飛騨支部は、4日(日)が、年末将棋大会でした。

教室支部は、本日は昼の部が無かったので、こっそりお邪魔することにした。

1人4局のスイス式トーナメントで優勝を争うことになった、一局目はムサシ君との対戦。

中川先生の本を勉強していて、矢倉右玉で布陣された。(汗) 研究にスッポリはまり大苦戦になる。 本局で全てのエネルギーを使い果たしてしまった感じです。

若い人は、常に新しい研究を認めてチャレンジして来る。 

新しい研究と言えば、二局目のリュウ君との一戦。

升田式石田で軽くひねってしまおうと、▲7六歩△3四歩に意外と隠し玉の▲7五歩として専守防衛ラインに導こうと思ったが、△3五歩とされて相振りにされる。

局後、研究していましたと軽々と言われ、愕然とする。 

一手損角換り⇒矢倉⇒相フリ飛車とリュウ君との対戦が変化して行きそう。 指した事がない角換りもこなしたのだから、相フリも新しい分野で、こちらも研究する事にした。

次回の対戦を、楽しみにすることにしましょう。

 

大会結果は、飛騨支部長先生がHPにアップされるでしょうから、こちらのブログよりリンクして見て下さい。

注目は、管理人のひとり言です。

 

ひさしぶりに、飛騨支部の方々と楽しませて頂きました。  

ありがとうございました。

 

 

 

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小窓

2011-12-04 09:41:23 | 雑記

昨日、カミサンがkitkatを偶然買って来たので、感無量で食す。


 

 

△4九銀と囲いの崩しに来たところ。

▲3九金と引いて耐える。

 

 

 

 

 

すると、▲6八飛車と攻めて来て。

△1七玉と小窓へ逃げて、後手の攻めをかわす。

銀冠で、この1七に王様が居る形は、詰ろが掛りにくい場合が多いので、知ってて損しない形です。

 

 


先手やや有利の局面。

後手の陣形で飛車と角が消えると、▲3一角が痛打となるので、そうなるように手を進めたいです。

▲3一角を先手で受けると、一手儲かるので自玉への攻撃が遅くなる。

すると中盤から終盤へと誘う手が、良い手になりそうです。

時間を少しさかのぼり、今▲4五銀と出たところ。

後手の陣形が、△6一飛・△4二金・△1四歩となるとセルの完全体になる。

スーパーサイヤ人+センズを飲んでも勝てそうでないので仕掛けた図だが、△4五同銀は少し疑問に感じる。(個人的ですが・・・・・)

プロの棋譜を観ると、駒がぶつかっても直ぐには取らない手が多い。

ここは、△6一飛なんて羽生さん降臨で、相手に手を渡すなんてカッコ良いかもです。(笑)

 

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仙台麩

2011-12-04 01:03:38 | 雑記

 

 

 

 

 

 

 

今回の震災で女川から、高山へ来られた御一家が国府の「あじか」で「すえひろ」という食堂を開いています。

別の団体の活動で知り合いになり、時々食べに行っている。 そこに売ってるのが仙台麩で、これがメチャ美味い。

あぶら麩ともいって油で揚げてあるのが特徴で、独特の味がします。 すきやきに入れるとベストな感じがするので、お近くに出向かれた時は、是非にとお薦めの一品です。


今夜の教室は、Y月君が久しぶりの登場で、リュウ君・コータ君たちとの対局に楽しそうだったので、そのまま放置してみてました。

「子供にとって将棋とは、所詮遊び以外の何物でもないということ。だけど遊びだから面白い、そういうゲームでいいんだって。その中で何百人かの1人くらいが、遊びの度を越えて勉強もほっぽらかして将棋にのめり込み、棋士という存在に憧れてプロの道を目指すもんなんだから、と。だから子供教室で教えているなら、まず子供に将棋を楽しくやらせることが一番大事だぞって。」
(ある初心者を指導されているプロ棋士のブログより)

学校も塾もスポーツも行け行けドンドンだから、良い意味での遊びの時間や空間になっていれば、それで良いのかと・・・・・・。

矢倉勉強中のダイちゃん。

平手だと攻め切れないので、角落ちにしてみた。 この子も野球少年で、昼の教室になかなか来られないから夜の部に来てくれる。

角で完璧になったら、初段認定するので、それを楽しみにしてポチポチ続けましょう。

 

 

 

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