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イルカ師範と二枚落ち

2021-02-09 13:37:32 | 将棋

我が大師匠イルカ師範に、二枚落ちで指導して頂きました。

二枚は4五の位と角の効きで、上手陣に制約を掛けるのがポイントで、AIは鬼壁が嫌いなので、こんな風に動いて来ます。

着々と定跡に従い駒を進めてましたが、ここでの伝ちゃん茶の袴いきなりステーキで謎の端歩を突いて来ましたので取りました。

これもAIの特徴です。

7筋の突き捨て入れてから、端に香車が出て来ましたが、香車損して攻めて来るのは、いささか強引のような気がします。

8筋から逆襲して成香と、と金作りに成功して必勝形みたいになりましたが、6二成香と攻めると反撃も来るので、急所の3四歩を放ち遠くの角の力を加えました。

イルカ師範は、紛れを求める連続歩の突き捨ての手筋を使い、接近戦に持ち込もうとしています。

上手の金銀四枚を相手にするのは、得策じゃ無い気がして思い切ってと金を捨てて上手の金一枚守備から剥しに行きました。

最善手かどうかは疑問ですが。

下手の角が玉の媚びんを狙っていたので、それを外そうとイルカ師範は反撃して来ます。

角筋での狙いは外されましたが、7五の位置も良く働いていて上手陣を睨んでいます。

継ぎ桂の手筋で、再び媚びん狙い勝ち筋が見えて来ました。

桂馬で金を取って、竜で下から攻めると安全に勝てそうです。

ここまで、ダサい安全運転で来ましたが、最後くらいカッコよく決めました。

5級用の次の一手問題にしておきます。

今回は、初手からイルカ師範に指して頂き教室での応用に使えるかと実験してみましたが、水平線効果が早く出たのか分かりませんが、実配置は少し無理な気がしないでも無いです。

テーマ局面までは、人間の力で指す事にします。

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今年度は中終盤を鍛えましょう

2021-02-09 00:47:00 | 将棋

持駒:金

詰将棋も慣れてくれば、この問題も一目で解けます。

苦手な人は、根気よく易しい問題を数多く解いていると、その内に楽々コースになるかもしれません。

それでも上手く行かない人は、答えから見て手順を覚えてしまえば、同じ様な問題はカバー出来るかもしれません。

教室も2月から更新月になり新年度を迎えます。

初級から6枚までの級位の会員制さんは、特に中終盤強化する様にしたいと思ってます。

10枚の人は、飛車+角の連携。
8枚の人は、飛車+角+銀の三枚の攻めで、6枚の人は飛車+角+小駒2枚の4枚の攻めで、基本をしっかりマスターしましょう。













喫茶スキップのランチ珈琲が付いて750円です。




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