△2三歩までの図。
ウッキー師範得意のノマ三間VS居飛車@天守閣美濃風味。
アカバ君との2局目で、先後入れ替えて振り飛車がYowai(弱い)63の対局より。
プロの先生方の将棋では、すっかり姿を消した天守閣美濃ですが、振り飛車側も対策知らないと現在でも有力な戦法になると思われます。
天守閣美濃で有名なのは、谷川先生VS羽生先生の竜王戦7番勝負で、谷川先生が厚みを活かして勝たれた将棋などがあります。
また当時のトップ棋士で、矢倉を得意とする先生方も良く指されていました。
▲7五歩までの図。
上の図は、天守閣美濃の完成形です。
金銀4枚の堅陣+王様が角道に居ない利点と4一に居る金を取られても詰めろにならないケースが多いことがメリットになっています。
当方は、イルカ師範との研究で片銀冠+引き角で、天守閣の弱点を突こうとしています。
図はYowai63が、角玉に突き捨てを入れて飛車を捌こうとしましたが、イルカ師範の評価は悪うございました。
なぜ悪いかの変化手順を観ましたが、なるほどちぎる秋茄子で、居飛車に上手く立ち回れると振り飛車若干悪い様です。
△8六角までの図。
堅陣を頼りに大捌きになりましたが、ここでは飛車を先に成れるので、振り飛車がリードする形になりました。
居飛車側の構想に少し問題があったのでしょうか。
振り返りがテーマになりました。
テンテイ藤井猛九段が編み出した、藤井システムが優秀で消えた戦法になった様です。
かつ丼@ご飯無しが、唯一通じる喫茶店へ行ってきました。
16時間断食も慣れて来たので、スーパー糖質制限と組み合わせるとどうなるか、試してみる事にしました。
なので、ワンカップともしばしの別れぞ友よ。