もう少し過ぎれば、上の孫にミルキーを買ってあげられそうと思いつつ、藤井二冠のライブ配信を観てました。
羽生先生の若い頃は、プロとしての序盤戦術が不足していた為、終盤戦での逆転が多く、羽生マジックとか言われていたらしいですが、藤井二冠の時代になるとAIの導入で、その点もカバーされているのか、勝ちまくっています。
昨日は、名人戦挑戦圏内の成績を留められています広瀬八段との竜王戦でした。
序盤早々に藤井二冠は、ただで相手の飛車先に歩をプレゼントします。
取って下されば、桂馬を歩の餌食にしますよ、取れますかと投げ掛けました。
広瀬八段は、ただより高いものは無いと、パススルーで返されました。
自分が桂馬を損してる時、相手が歩切れだと互角ないし、桂馬を損してる方が、少し良いとAIは評価する事がありますが、今回の場合はどうだったのでしょうか、昼休みにイルカ師範に訊ねてみます。
将棋は、藤井二冠の左桂が跳びはね、右の桂馬と重戦車の金が、広瀬陣に襲い掛かり、押し潰した感じになりました。
強いより、怖さを感じさせる将棋でした。(個人の感想です。)
16時間断食を良いことに、最近少し炭水化物が多くなりました。
寒い冬の日は、温かい中華そばが似合います。
「冬に御用心」