さるぼぼが、席の間を空けています。
なかなかお洒落ですね。
教室の新年度役員さんも決まり、新しいスタートになりました。
初心&初級者さんには、詰将棋の解き方を問題図の横にヒント図形を作って、それを解いてから問題に取り組んで貰いました。
詰ます駒を支える駒の下に玉を誘うテクニックが解れば、後は同じパターンで解ける事を理解してもらう事が目的ですが、ここからは根気よく付き合う事にします。
これが終わると、駒落ち10枚前史の営みを行ってから、10枚に取り組んで貰いました。
来た頃は、騒がしい子でしたが、約90分間集中したました。
これだけでも大成長です。
これが将棋の持つ力ですね。
二人の初級者相手している横で、よせば良いのに、アカバ君とバーサスを始めました。
今では懐かしい、矢倉3七銀戦法になっています。
先手:アカバ君です。
後手の私は、ねんりんピック様に準備中の、居飛車高美濃を進めて居ましたら矢倉で対抗されたので、途中から自信が無くなり(研究者不足)こちらも矢倉にスイッチしました。
AI研究が進んでいる現在では、消えた戦法になっています。
先手の心は、3筋で駒を交換して狙うは端攻めで、こちらは全駒集中で固めるテンプル騎士団で対抗します。
ここら辺りは、昔取った杵柄で腕に覚えありのはずでした。
この後の顛末は、次回にします。