改めてブレイスを讃えよう。
ブレイスとは小淵沢(北杜市)にあるビルダーで、ボスは丸山康人さん。
原村のてっぺんに山荘を建ててくれたのも、鎌倉の自宅を建ててくれたのも、丸山さん。
チェルトの森にかつてあった両親の家を建ててくれたのも、丸山さん。
その後も、山荘も自宅もなんだかんだと面倒見て下さってるのも、丸山さん。
山荘竣工時、つまり今から22年前の若き丸山さんの写真が、山荘内に2か所飾ってある。
山荘には、本当によく通ったよね。
23年前に土地を購入し、雑誌で広告を見たブレイスの丸山さんに相談して、その1年後、今から22年前には山荘が出来て、ずっと通って。
あっという間だったな。
まだまだ気温が低いが、薪もたっぷりあるから、暖房の心配はなしだ。
燃やせばいいのだ。小さな山荘だから、やろうと思えば30度くらいまで室内の気温を上昇させるのは簡単。
これからしばらくはマスク無しの暮らしをエンジョイしましょう。
マスクをずっとしていると、匂いに鈍感になるね。
それは最近よく感じる。どんな匂いが周囲にあっても、強く感じなくなるのだ。
山の匂いはとても良いからマスクはしないでおきたいし、ここならそれも可能だ。
空(↓)を見ているだけで、ここが高地であることが想像できちゃう。
カラマツの芽吹き。春だよねえ。
広い二車線舗装道路。だれもいないぞ。
マスク不要の環境がありがたい。
密ではなく、疎。
食糧を持ち込んで籠りましょう。
もうこの先は家もなにもありませんから。
あるのは阿弥陀岳だけ。
この季節はカラマツが美しい。
一斉に芽がにょきにょき出て来てね。
広葉樹はちょっとまだ時間がかかる。でもナナカマドは葉を伸ばしていたな。
こちら(↓)はミヤマザクラの古木。
枝を広げて、我が山荘のシンボル的存在。
梅雨が近くなると、やっと小さな白っぽい花が咲く。
でもそれはカッコウやエゾハルゼミが鳴く時期のことで、今はまだ真冬と変わらない様相。
原村の別荘地もここで終わりで、東側はご覧の通りの山。阿弥陀岳までこのまま行ける。
夜中はここは鹿の天国。
いつもキャーキャー鳴いている。
捕まえて食ったろか?(笑)
八ヶ岳デイズが刊行されてから10周年を迎え、最新号がこの春に出た。
そこにブレイスの施工例が掲載されている。
むむ・・・なんだか我が山荘の外観や内観に近いものがあるなぁ。
読んでみましょう。
「原村の静かな別荘に建つ・・・Iさん夫妻の別荘・・・手がけたのは、無垢材や漆喰、珪藻土などの自然素材を使用した家づくりが得意な『ブレイス』。きっかけは、同社のWEBサイトに載っていた過去の施工事例を見たIさんが、「この事例をベースにした別荘を建てたい」と問い合わせたことだ・・・躯体は堅固なティンバーフレーム工法で計画。木材は・・・ベイマツを使用し、内装は珪藻土で、外装はジョリパッドに藁と骨材を練り込み土壁風・・・室内はあえて小部屋を作らず、1階は広いリビングのみ。吹き抜けの2階はベッドルームとして・・・」とある。
丸山さんは普通の木造住宅から丸太のログハウスまで、様々なスタイルの家を作るが、八ヶ岳デイズの記事から抜粋した上記文章(赤い字の部分)は、我が山荘と同様だ。
「過去の施工事例」って、我が山荘のこと? Iさん、おたくの山荘はきっと正解です!(笑)
大事におつかい下さいね。
いや、本当に我が山荘に近いのですよ。
以下の3枚の画像は、我が山荘の内観。
ブレイスつながり。
原村にはブレイスが係わった建物が結構あるのだ。
初めてブレイスの丸山さんにお会いしたのが1998年。
その時「この人、建築家としてすごいな!」と私は思ったんですよ。
ブレイスはますますのご発展。素晴らしい。
ちょっと話が変わるが、これ(↓)はどうも鹿の毛らしい。
普通はもうちょっとフワフワしていると思うがねえ。
今回はプロパンガスの供給元であるJAによる、プロパンガス設備の点検があった。
山荘で待っているとJAから委託されたリンナイの方がやって来てくれた。
設備の稼働状況やガス漏れの有無をチェックしてもらえる。
わざわざこの高地まで、ありがとうございます。
で、どこも異常なし。
良かったわ。。。と喜んでいると、異常が別のところであった。
キッチンの水栓下の水道管が破損し、そこから水が漏れたのだ。
数年前のお正月の夜にこの水栓が壊れて、TVのCMでも有名なクラシアンって24時間対応の業者ネットワークに、この水栓の交換を頼んだことがある。
我が山荘に来てくれた業者さんは、たまたまその時に八ヶ岳山麓にいた甲府市の業者さんだった。
どうも寒冷地の仕様に慣れていなかったようだ。この冬の凍結で、簡単に樹脂の管が割れたのである。
なので、またブレイスの丸山さんに電話。
そしたらすぐに丸山さんが飛んできて下さった。
設備屋さんを伴って、我が山荘に登場。頼れるわぁ💛 スーパーマンみたい。
この設備屋さんとも私は顔なじみだ。とても丁寧な方である。
で、1時間後には水栓とそのすぐ下の水道管が交換された。
早い対応。
光り輝くキッチンの新しい水栓。
サンエイという会社の水栓である。
TOTOなんて会社はなんでも自社で作っているが、例えばクリナップとかタカラとかキッチン関連の箱ものをつくる会社に対し、サンエイはOEMで水栓を納めている。
・・・なんて知識は私にはなく、設備屋さんに教えてもらった知識の受け売りだ。
どうです?
もしあなたがご自宅や山荘の新築・改築・増築工事を検討されているなら、ブレイスの丸山さんに依頼してみませんか?
新築工事だけでなく、家はその後が大事。設備から建具、基礎、躯体、屋根、内外壁まで様々なことでとっても頼りになりますよ。
場所が八ヶ岳山麓なら問題ないだろうが、それ以外は応相談。
ブレイスのウェブサイトはこちら ⇒ https://brace.jp/
【つづく】
ブレイスとは小淵沢(北杜市)にあるビルダーで、ボスは丸山康人さん。
原村のてっぺんに山荘を建ててくれたのも、鎌倉の自宅を建ててくれたのも、丸山さん。
チェルトの森にかつてあった両親の家を建ててくれたのも、丸山さん。
その後も、山荘も自宅もなんだかんだと面倒見て下さってるのも、丸山さん。
山荘竣工時、つまり今から22年前の若き丸山さんの写真が、山荘内に2か所飾ってある。
山荘には、本当によく通ったよね。
23年前に土地を購入し、雑誌で広告を見たブレイスの丸山さんに相談して、その1年後、今から22年前には山荘が出来て、ずっと通って。
あっという間だったな。
まだまだ気温が低いが、薪もたっぷりあるから、暖房の心配はなしだ。
燃やせばいいのだ。小さな山荘だから、やろうと思えば30度くらいまで室内の気温を上昇させるのは簡単。
これからしばらくはマスク無しの暮らしをエンジョイしましょう。
マスクをずっとしていると、匂いに鈍感になるね。
それは最近よく感じる。どんな匂いが周囲にあっても、強く感じなくなるのだ。
山の匂いはとても良いからマスクはしないでおきたいし、ここならそれも可能だ。
空(↓)を見ているだけで、ここが高地であることが想像できちゃう。
カラマツの芽吹き。春だよねえ。
広い二車線舗装道路。だれもいないぞ。
マスク不要の環境がありがたい。
密ではなく、疎。
食糧を持ち込んで籠りましょう。
もうこの先は家もなにもありませんから。
あるのは阿弥陀岳だけ。
この季節はカラマツが美しい。
一斉に芽がにょきにょき出て来てね。
広葉樹はちょっとまだ時間がかかる。でもナナカマドは葉を伸ばしていたな。
こちら(↓)はミヤマザクラの古木。
枝を広げて、我が山荘のシンボル的存在。
梅雨が近くなると、やっと小さな白っぽい花が咲く。
でもそれはカッコウやエゾハルゼミが鳴く時期のことで、今はまだ真冬と変わらない様相。
原村の別荘地もここで終わりで、東側はご覧の通りの山。阿弥陀岳までこのまま行ける。
夜中はここは鹿の天国。
いつもキャーキャー鳴いている。
捕まえて食ったろか?(笑)
八ヶ岳デイズが刊行されてから10周年を迎え、最新号がこの春に出た。
そこにブレイスの施工例が掲載されている。
むむ・・・なんだか我が山荘の外観や内観に近いものがあるなぁ。
読んでみましょう。
「原村の静かな別荘に建つ・・・Iさん夫妻の別荘・・・手がけたのは、無垢材や漆喰、珪藻土などの自然素材を使用した家づくりが得意な『ブレイス』。きっかけは、同社のWEBサイトに載っていた過去の施工事例を見たIさんが、「この事例をベースにした別荘を建てたい」と問い合わせたことだ・・・躯体は堅固なティンバーフレーム工法で計画。木材は・・・ベイマツを使用し、内装は珪藻土で、外装はジョリパッドに藁と骨材を練り込み土壁風・・・室内はあえて小部屋を作らず、1階は広いリビングのみ。吹き抜けの2階はベッドルームとして・・・」とある。
丸山さんは普通の木造住宅から丸太のログハウスまで、様々なスタイルの家を作るが、八ヶ岳デイズの記事から抜粋した上記文章(赤い字の部分)は、我が山荘と同様だ。
「過去の施工事例」って、我が山荘のこと? Iさん、おたくの山荘はきっと正解です!(笑)
大事におつかい下さいね。
いや、本当に我が山荘に近いのですよ。
以下の3枚の画像は、我が山荘の内観。
ブレイスつながり。
原村にはブレイスが係わった建物が結構あるのだ。
初めてブレイスの丸山さんにお会いしたのが1998年。
その時「この人、建築家としてすごいな!」と私は思ったんですよ。
ブレイスはますますのご発展。素晴らしい。
ちょっと話が変わるが、これ(↓)はどうも鹿の毛らしい。
普通はもうちょっとフワフワしていると思うがねえ。
今回はプロパンガスの供給元であるJAによる、プロパンガス設備の点検があった。
山荘で待っているとJAから委託されたリンナイの方がやって来てくれた。
設備の稼働状況やガス漏れの有無をチェックしてもらえる。
わざわざこの高地まで、ありがとうございます。
で、どこも異常なし。
良かったわ。。。と喜んでいると、異常が別のところであった。
キッチンの水栓下の水道管が破損し、そこから水が漏れたのだ。
数年前のお正月の夜にこの水栓が壊れて、TVのCMでも有名なクラシアンって24時間対応の業者ネットワークに、この水栓の交換を頼んだことがある。
我が山荘に来てくれた業者さんは、たまたまその時に八ヶ岳山麓にいた甲府市の業者さんだった。
どうも寒冷地の仕様に慣れていなかったようだ。この冬の凍結で、簡単に樹脂の管が割れたのである。
なので、またブレイスの丸山さんに電話。
そしたらすぐに丸山さんが飛んできて下さった。
設備屋さんを伴って、我が山荘に登場。頼れるわぁ💛 スーパーマンみたい。
この設備屋さんとも私は顔なじみだ。とても丁寧な方である。
で、1時間後には水栓とそのすぐ下の水道管が交換された。
早い対応。
光り輝くキッチンの新しい水栓。
サンエイという会社の水栓である。
TOTOなんて会社はなんでも自社で作っているが、例えばクリナップとかタカラとかキッチン関連の箱ものをつくる会社に対し、サンエイはOEMで水栓を納めている。
・・・なんて知識は私にはなく、設備屋さんに教えてもらった知識の受け売りだ。
どうです?
もしあなたがご自宅や山荘の新築・改築・増築工事を検討されているなら、ブレイスの丸山さんに依頼してみませんか?
新築工事だけでなく、家はその後が大事。設備から建具、基礎、躯体、屋根、内外壁まで様々なことでとっても頼りになりますよ。
場所が八ヶ岳山麓なら問題ないだろうが、それ以外は応相談。
ブレイスのウェブサイトはこちら ⇒ https://brace.jp/
【つづく】