ドガティ君が寄って来た。
「おとーさん、何するの?」って。
私は靴の世話をしないといけないのだ。
白くて汚れたリーボックをずっと履いていればいいのだが、それはドガティ君の散歩の時だけ。
仕事の時は仕事の靴を履かないといけない。
細身のスーツに合わせて先の尖がった黒革で細い紐で締める靴だ。
でもそれが常に必要なのは、以前の話。
今の職場では、ほぼ常に、とてもカジュアルな靴を履いている。
こんな靴達だ。
でもまもなく私は仕事を変える。
次はどういう比率でどんな種類の靴を履くだろうねえ。
自宅でリモート・ワークも多そうだ。だったら靴じゃなくてもいいよ。ビーサンでもオッケー。
でも取引先の巨大金融機関に行くこともあるだろうね。だったらスーツに合わせて黒革の手帳・・・いや、黒革のピカピカな先が尖った靴。
また青山一丁目のオフィスに行くなら、カジュアルな靴になりそうだ。
左からラナパー、黒い靴墨、ミンクオイル。
「おとーさん、それ何?」
これはね、靴に塗るものだよ。
「残念ながら、ボク、さっぱり意味がわかりません」
だろうねぇ。残念ね。
なんのために靴があるのか、なぜこんなことをするのか。
わからないよね。
靴墨があるよ。
「塗るだけで光る」と書いてあるね(↑)。
すごいね~。
あ、カピカピに乾いていて、「塗るだけでは光らない」
「おとーさん、残念だね」
でもほかにもラナパーやミンクオイルがあるから大丈夫だよ。
「おとーさん、ミンクオイルを塗った靴のにおいが嗅ぎたいです」
じゃあどや、これ?
においがするか?
あ、舐めるな。舐めたらあかんて。
「別においしくなかった」
なんてことをドガティ君と会話しながら、次の仕事の準備をあれこれしているのでした。
「おとーさん、何するの?」って。
私は靴の世話をしないといけないのだ。
白くて汚れたリーボックをずっと履いていればいいのだが、それはドガティ君の散歩の時だけ。
仕事の時は仕事の靴を履かないといけない。
細身のスーツに合わせて先の尖がった黒革で細い紐で締める靴だ。
でもそれが常に必要なのは、以前の話。
今の職場では、ほぼ常に、とてもカジュアルな靴を履いている。
こんな靴達だ。
でもまもなく私は仕事を変える。
次はどういう比率でどんな種類の靴を履くだろうねえ。
自宅でリモート・ワークも多そうだ。だったら靴じゃなくてもいいよ。ビーサンでもオッケー。
でも取引先の巨大金融機関に行くこともあるだろうね。だったらスーツに合わせて黒革の手帳・・・いや、黒革のピカピカな先が尖った靴。
また青山一丁目のオフィスに行くなら、カジュアルな靴になりそうだ。
左からラナパー、黒い靴墨、ミンクオイル。
「おとーさん、それ何?」
これはね、靴に塗るものだよ。
「残念ながら、ボク、さっぱり意味がわかりません」
だろうねぇ。残念ね。
なんのために靴があるのか、なぜこんなことをするのか。
わからないよね。
靴墨があるよ。
「塗るだけで光る」と書いてあるね(↑)。
すごいね~。
あ、カピカピに乾いていて、「塗るだけでは光らない」
「おとーさん、残念だね」
でもほかにもラナパーやミンクオイルがあるから大丈夫だよ。
「おとーさん、ミンクオイルを塗った靴のにおいが嗅ぎたいです」
じゃあどや、これ?
においがするか?
あ、舐めるな。舐めたらあかんて。
「別においしくなかった」
なんてことをドガティ君と会話しながら、次の仕事の準備をあれこれしているのでした。