原村の森の中、ズームライン(中央道諏訪南ICからまっすぐ八ヶ岳山麓を上がって行く道路)沿いに、新しい建物が出来た。
なに、これ?
DANLOって書いてあるねぇ。
調べてみた。DANLOって、諏訪市の中心部にあるイタリアンの名店だ。
ところがそのDANLOが店を閉めて移転し、新店を準備中とのこと。
その新店がこの建物ということのようだ
歓迎!! ようこそ原村へ。
しかも我々の原村滞在最終日である4月28日のお昼時に、その新店がオープンすると言う。
オープンの数日前に電話してみたら、最初のランチが予約できるという。ラッキー♪
ストーブハウス原村店へ寄り道し、薪ストーブの着火剤を入手してから、DANLOへ。
どんなリストランテなんでしょう? ズームラインを上がりましょう。
本日の音楽はプッチーニでいかがです?
はじめまして。
開店、おめでとうございます。
鎌倉に住み、時々原村に来ているおちゃと申します。
入店。開店したばかりのこのお店の第一号入店客が私たち夫婦。
ズカズカ入っちゃう。
店内は広々。誰もまだいないので、撮影しまくり。
清潔感いっぱい。モダン。
この建物を挟み、ズームラインの反対側は深い森だ。
我々は一番奥の部屋に通された。
その部屋から振り返ってみよう(↓)。
下の画像で、両側の木の扉から手前側が我々が通された奥の部屋で、向こう側が店内中央部だ。
木の扉をスライドさせれば、そこは仕切られて、手前側(我々がいる所)が個室となる。
そこからも森が見える。
これが我々が利用したテーブルだ。
静かな森を見ながらの静かな食事。
このあたりはカラマツがないねぇ。
みな広葉樹だ。
こんなスペースもありますよ。
お店の全体がつかめましたか?
私はプレモル。妻はノンアルのスパークリング・ワイン。
まずはここからスタート。
おぉ~、かなり複雑なお味です。
タコ、麦、菜の花の茎、パプリカ・・・。
こちらのお店のシェフの独特な料理の世界が広がるような。
次はこちらだ。
炙っただけか、少し燻したのか、とにかくそんなサクラマスをマリネにしてある。
皮までおいしいよ。
アスパラガス、サヤエンドウ・・・豊かだねー、皿の上の材料が。
原村では唯一のイタリアン料理店となるわけだが、かなりハイレベルなお店だ。
ようこそ原村へ。DANLOさん、よくこの森の中へ来られましたね。
私は原村に23年通っているが、今後通えそうなお店が出来てうれしい。
以前あった八ヶ岳紅茶俱楽部DADAにもよく通ったな。残念ながら千葉県に移転してしまったが。
次はフリットだ。
コゴミ、コシアブラ、(長野県)飯田産のアユ(↓の中央がアユ)。あとはゼンマイだったか。
山麓の森で採れるキノコや山菜を使って行きたいと、お店の奥様がおっしゃっていた。
ご主人は埼玉県、奥様は地元諏訪のご出身。
そして諏訪で旧店DANLO を成功させて16年。そこから原村の森の中に新規に移転。
で、最初の入店客が私たち。名誉なことです。
これもご縁ですね。
お代わりのビール。
次はパスタをすっ飛ばして魚料理。パスタはあとで出て来る。それは意図があってのことらしい。
これはクロダイ。
皮がカリッとしておいしい。
イタリアンたっていろいろある。こちらのシェフも独特なやり方をお持ちなのだろう。
今回のコースは、ニンニクの強い香りやトマトや唐辛子など、一定のイタリア料理店にいかにもありがちなものを強くは感じさせない料理だ。
メインの次は肉。
こちらは豚バラ肉。中央に乗っているのはアミカサダケ。小さいのはシイタケらしいよ。たしかにそんな香りだった。
溶けそうな肉。
なんて旨いんだろう。口の中で繊維が崩れ、やがて溶ける。
この豚も飯田産らしい。
DANLOは、豚肉料理に絶対の自信を持つリストランテらしいよ。
旨いなぁ、これ。こういうの、自分で作れないかしら。
で、最後にパスタが出て来る。
日本風に最後のシメとして麺を出すという流儀。人によりお腹のキャパは異なるので、ここで分量を調整するような意味もあるとか。
菜の花にシラスのパスタだ。
春だね。原村の森の中はまだ寒いけど(笑)。
もう一度、座席から窓を通して見える森の景色をどうぞ。
外に少し広めにコンクリートが打ってあるので、「夏はここでテラス席をする予定なのですか?」と尋ねてみたら、やはりその予定だそうだ。
ワンコが一緒のベッソー族の皆さんに朗報だね。
ここはウッドデッキになり、ワンコOKになりそうな気配ですよ。詳しくはまた時期が来たら、ご自分で尋ねてみてね。
まだ出て来るよ。
これでもか!としっかりデザートを頂く。
キレイだよね。
コーヒーを飲んで・・・。
それにお菓子が。チョコレートもいただく。
うぉ~、フルコース食べちゃった。
大満足だ。
レストランの経営者さん、原村にどんどんいらっしゃい。
歓迎されますよ。
どうもごちそうさま。おいしかった。原村にもいい店が出来て、良かったな。
帰り道は妻に運転してもらう。
楽だな、こりゃ。助手席に座ってズームラインを撮影。
八ヶ岳中央高原三井の森はスグだよ。
帰りが近いのがありがたい。
DANLOへ行く前にストーブハウスに立ち寄って購入した薪ストーブの着火剤。私はいつもこれを使っている。
オープン初日記念ってことかな、DANLOでもらったボールペン。
山荘で使いましょ。
DANLO:
場所:長野県諏訪郡原村 16267-1311
電話:0266-63-1479
ズームラインに沿って、目立つ建物がDANLOだ。
多くがまだ旧店紹介の状態のようだが、ウェブサイトはこちら:https://localplace.jp/t200315856/
【つづく】
なに、これ?
DANLOって書いてあるねぇ。
調べてみた。DANLOって、諏訪市の中心部にあるイタリアンの名店だ。
ところがそのDANLOが店を閉めて移転し、新店を準備中とのこと。
その新店がこの建物ということのようだ
歓迎!! ようこそ原村へ。
しかも我々の原村滞在最終日である4月28日のお昼時に、その新店がオープンすると言う。
オープンの数日前に電話してみたら、最初のランチが予約できるという。ラッキー♪
ストーブハウス原村店へ寄り道し、薪ストーブの着火剤を入手してから、DANLOへ。
どんなリストランテなんでしょう? ズームラインを上がりましょう。
本日の音楽はプッチーニでいかがです?
はじめまして。
開店、おめでとうございます。
鎌倉に住み、時々原村に来ているおちゃと申します。
入店。開店したばかりのこのお店の第一号入店客が私たち夫婦。
ズカズカ入っちゃう。
店内は広々。誰もまだいないので、撮影しまくり。
清潔感いっぱい。モダン。
この建物を挟み、ズームラインの反対側は深い森だ。
我々は一番奥の部屋に通された。
その部屋から振り返ってみよう(↓)。
下の画像で、両側の木の扉から手前側が我々が通された奥の部屋で、向こう側が店内中央部だ。
木の扉をスライドさせれば、そこは仕切られて、手前側(我々がいる所)が個室となる。
そこからも森が見える。
これが我々が利用したテーブルだ。
静かな森を見ながらの静かな食事。
このあたりはカラマツがないねぇ。
みな広葉樹だ。
こんなスペースもありますよ。
お店の全体がつかめましたか?
私はプレモル。妻はノンアルのスパークリング・ワイン。
まずはここからスタート。
おぉ~、かなり複雑なお味です。
タコ、麦、菜の花の茎、パプリカ・・・。
こちらのお店のシェフの独特な料理の世界が広がるような。
次はこちらだ。
炙っただけか、少し燻したのか、とにかくそんなサクラマスをマリネにしてある。
皮までおいしいよ。
アスパラガス、サヤエンドウ・・・豊かだねー、皿の上の材料が。
原村では唯一のイタリアン料理店となるわけだが、かなりハイレベルなお店だ。
ようこそ原村へ。DANLOさん、よくこの森の中へ来られましたね。
私は原村に23年通っているが、今後通えそうなお店が出来てうれしい。
以前あった八ヶ岳紅茶俱楽部DADAにもよく通ったな。残念ながら千葉県に移転してしまったが。
次はフリットだ。
コゴミ、コシアブラ、(長野県)飯田産のアユ(↓の中央がアユ)。あとはゼンマイだったか。
山麓の森で採れるキノコや山菜を使って行きたいと、お店の奥様がおっしゃっていた。
ご主人は埼玉県、奥様は地元諏訪のご出身。
そして諏訪で旧店DANLO を成功させて16年。そこから原村の森の中に新規に移転。
で、最初の入店客が私たち。名誉なことです。
これもご縁ですね。
お代わりのビール。
次はパスタをすっ飛ばして魚料理。パスタはあとで出て来る。それは意図があってのことらしい。
これはクロダイ。
皮がカリッとしておいしい。
イタリアンたっていろいろある。こちらのシェフも独特なやり方をお持ちなのだろう。
今回のコースは、ニンニクの強い香りやトマトや唐辛子など、一定のイタリア料理店にいかにもありがちなものを強くは感じさせない料理だ。
メインの次は肉。
こちらは豚バラ肉。中央に乗っているのはアミカサダケ。小さいのはシイタケらしいよ。たしかにそんな香りだった。
溶けそうな肉。
なんて旨いんだろう。口の中で繊維が崩れ、やがて溶ける。
この豚も飯田産らしい。
DANLOは、豚肉料理に絶対の自信を持つリストランテらしいよ。
旨いなぁ、これ。こういうの、自分で作れないかしら。
で、最後にパスタが出て来る。
日本風に最後のシメとして麺を出すという流儀。人によりお腹のキャパは異なるので、ここで分量を調整するような意味もあるとか。
菜の花にシラスのパスタだ。
春だね。原村の森の中はまだ寒いけど(笑)。
もう一度、座席から窓を通して見える森の景色をどうぞ。
外に少し広めにコンクリートが打ってあるので、「夏はここでテラス席をする予定なのですか?」と尋ねてみたら、やはりその予定だそうだ。
ワンコが一緒のベッソー族の皆さんに朗報だね。
ここはウッドデッキになり、ワンコOKになりそうな気配ですよ。詳しくはまた時期が来たら、ご自分で尋ねてみてね。
まだ出て来るよ。
これでもか!としっかりデザートを頂く。
キレイだよね。
コーヒーを飲んで・・・。
それにお菓子が。チョコレートもいただく。
うぉ~、フルコース食べちゃった。
大満足だ。
レストランの経営者さん、原村にどんどんいらっしゃい。
歓迎されますよ。
どうもごちそうさま。おいしかった。原村にもいい店が出来て、良かったな。
帰り道は妻に運転してもらう。
楽だな、こりゃ。助手席に座ってズームラインを撮影。
八ヶ岳中央高原三井の森はスグだよ。
帰りが近いのがありがたい。
DANLOへ行く前にストーブハウスに立ち寄って購入した薪ストーブの着火剤。私はいつもこれを使っている。
オープン初日記念ってことかな、DANLOでもらったボールペン。
山荘で使いましょ。
DANLO:
場所:長野県諏訪郡原村 16267-1311
電話:0266-63-1479
ズームラインに沿って、目立つ建物がDANLOだ。
多くがまだ旧店紹介の状態のようだが、ウェブサイトはこちら:https://localplace.jp/t200315856/
【つづく】