「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

新車登録から14年目のクルマの点検整備って、シニアなひと(←自分のこと?)の人間ドックみたいでいろいいろある

2021-05-15 12:17:24 | クルマ
愛車が平塚市内にあるガレージで、点検整備を受けて戻って来た。

新車登録から14年経ったところだが、ご覧の通り走行距離は99,167kmである(このあと八ヶ岳に行った時に100,000kmを超えた)。



そのガレージは、数少ない車種の整備に特化して40年の経験がある社長が経営していて、愛車をとてもよく診てくださる。

私が気になることを質問すると、社長から立ちどころに答えが複数返って来る。例えば「それはAがおかしくなっているか、あるいはBが壊れているかだ。これを取り外してみれば判明するが、おそらくは前者だな。そして前者なら部品交換ではなく、ちょっと調整すれば直る」なんて具合だ。医者みたいだね。信頼度が高い。

一方で社長は、私がまったく気づきもしない、そして往々にして私がそれを聞いてもよく理解できない細部を挙げて、「これがまずいけれども、整備していいか? 部品交換していいか? あるいは問題はあるが、今回交換しなくても次回の点検・車検までなんとか持ちそうだから、今回は触らずそのまま行くか?」と私にお尋ねになる。



処置すべきところは処置したらそれはこのリスト(↑)の通りで、あちこちが微妙にヘンだった。まるで、私の人間ドックの診断表みたいだ(笑)。

● 今回はついにバッテリーが交換となった。
● また塗装が経年劣化しているところが部分的にあって、それも直してもらった。
● 上記2項目が合わせて10万円ほどで、インパクト大。
● その他こまごまとした本来の整備や部品交換は11万円ほどだ。
● 合計して21万円ということにある。

こちらが新しく装着されたバッテリーだ。これで安心。



ということで総額が21万円(税込み)となった。

痛い出費だが、新車に買い替えることを思えば安いし、また今後1年は安心して乗れる。

もし、これだけのことをディーラーでやったら、もっとすごい金額を請求されちゃうだろうね。

運転席の座面の伸びた革は、なんかいい感じだ。



つまり愛車は古くて、すっかり自分に馴染んではいるのだ。

ところがたまには遠出もするわけで、愛車が古いがゆえに若干の不安がつきまとう。

でも点検直後であるからして「不安は一掃されたぞ!」的な高揚感もあって、運転していて楽しい。



次は15年目の車検だよ。どうなるかな? なるべく安く済んでもらいたいな。

あちこち触ってニヤニヤ。



今日はクルマによる遠出はない。

江戸の実家に両親のお世話に出かける妻を、JR鎌倉駅に送るだけだ。



荷物もって泊りがけで、おおよそ隔週で妻は実家に行っている。

ということは、私はこの週末はドガティ君とふたりきりの疑似独身生活ってことか。



キッチンで立ち食い焼肉ランチでもするか。
コメント (7)
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