ヒトがいない女神湖でウォーキングを楽しんだあとは、クルマに乗って北欧料理店ガムラスタンへ向かった。

ガムラスタンってストックホルムの旧市街区の名前で、とっても美しいところらしい。
私がこの店に来るのは久しぶり。
蓼科にご縁のある方なら、たいていこのお店のことをご存じなはずだ。ヴィーナス・ライン沿いにあるよ。
こちらがお店の外観。牧歌的でしょ。

突然ですが、この歌はいかがでしょう?
シナトラと娘のデュエット♪
いい感じ💛
こんなアプローチをまっすぐ歩いて行く。

ドガティ君はお店の中に入るのが大好き。
彼は業種は問わない。ペットショップでも、ホームセンターでも、レストランでも、雑貨店でも、とにかく建物の中に入りたいらしい。
他人の家でもいいのだ。
そんなにうれしい? 引っ張りすぎだよ。

メニューがこちら。

2コースの設定だ。
さあ、入りましょう。

1.普通のお客さん(イヌ無し)は、パイン材のチェアとテーブルがある店内へ誘導される。
2.普通じゃないお客さん(イヌ有り)は、屋根付き窓付きのテラス席(↓)へ誘導される。

私たちは2.のテラス席。
するとご覧の通り、誰もいないのだー。
この日のランチ時間、店内には結構な数のお客さんが来た。
しかしイヌ連れのお客さんは、我々以外は最後まで無し。
女神湖に続き、ここでも我々は気楽に楽しむことができた。
犬連れの方、このお店はねらい目ですよ。
しかもこれからご紹介するように、このお店はコスト・パフォーマンスがすごい。
新しい建物に入ると、最初しばらくの間、ドガティ君は落ち着かない。

何でも見たい、全部見たい。

さあ、食事が始まりますよ。

まずはこちら。
ニシンのマリネで、マスタードのソースが付いてくる。

酸っぱいニシンに、マスタードのソースがしっかり絡んでおいしいです。

自家製のふかふかしたパンがたっぷりと出て来る。

ここまでで結構お腹は満足。
でもまだまだあるよ。
「イヌにもパンを!」

食事を運んで来てくれるおねーさんに、ドガティ君はずいぶん遊んでもらった。
おねーさんも犬や猫と楽しく暮らしているらしい。
しばらくイヌ談義なんかしたりして。
次はアボカドとエビのサラダ(中央)だ。周囲は魚介類や肉類など盛り合わせであれこれ出て来る楽しいお皿。

やっぱりこのお店はすごいね。

「ボクにもアボカドをちょうだいよ」

ドガティ君の強い視線。
根セロリとしいたけのスープ。

根セロリとはセロリの1変種で、我々が普通にスーパーで目にするセロリとは別物。
このスープがまたおいしい。大量にもらって水筒に入れて持ち帰りたい。ゴクゴク飲みたいね。
次はホタテのグラタン。

拡大して真上からお見せしましょう。
チーズが乗っかって、おいしいぞぉ。

「あぁ~、なんでもいいからなんかほしいなぁ~」

本日のサラダをどうぞ。

そしてメインディッシュへ。
私はビーフだ。

拡大しますよ。

こりゃもうたまりません。
ビーフって久しぶりだなあ。このソースがまたいいな。
妻は北欧らしくタラを食べている。

そしてデザート。

北欧のハーブ・ブレンド・ティ。

我々に食事を持って来てくれるおねーさんは、いつもこのドア(↓)の向こうからやって来る。

それを覚えたドガティ君。
伏せをして、じっとその方向をにらんでいる。

おねーさんに遊んでほしいのか、おねーさんが持ってくる食事に関心があるのか。
結局ドガティ君は何ももらえず、水だけ飲んで、再びクルマに乗ったのだった。

ガムラスタンの情報は食べログでどうぞ: https://tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20000028/dtlrvwlst/
とても良いレストランですよ。もはや蓼科の老舗の部類だ。お腹いっぱい。幸せ。
【つづく】

ガムラスタンってストックホルムの旧市街区の名前で、とっても美しいところらしい。
私がこの店に来るのは久しぶり。
蓼科にご縁のある方なら、たいていこのお店のことをご存じなはずだ。ヴィーナス・ライン沿いにあるよ。
こちらがお店の外観。牧歌的でしょ。

突然ですが、この歌はいかがでしょう?
シナトラと娘のデュエット♪
いい感じ💛
こんなアプローチをまっすぐ歩いて行く。

ドガティ君はお店の中に入るのが大好き。
彼は業種は問わない。ペットショップでも、ホームセンターでも、レストランでも、雑貨店でも、とにかく建物の中に入りたいらしい。
他人の家でもいいのだ。
そんなにうれしい? 引っ張りすぎだよ。

メニューがこちら。

2コースの設定だ。
さあ、入りましょう。

1.普通のお客さん(イヌ無し)は、パイン材のチェアとテーブルがある店内へ誘導される。
2.普通じゃないお客さん(イヌ有り)は、屋根付き窓付きのテラス席(↓)へ誘導される。

私たちは2.のテラス席。
するとご覧の通り、誰もいないのだー。
この日のランチ時間、店内には結構な数のお客さんが来た。
しかしイヌ連れのお客さんは、我々以外は最後まで無し。
女神湖に続き、ここでも我々は気楽に楽しむことができた。
犬連れの方、このお店はねらい目ですよ。
しかもこれからご紹介するように、このお店はコスト・パフォーマンスがすごい。
新しい建物に入ると、最初しばらくの間、ドガティ君は落ち着かない。

何でも見たい、全部見たい。

さあ、食事が始まりますよ。

まずはこちら。
ニシンのマリネで、マスタードのソースが付いてくる。

酸っぱいニシンに、マスタードのソースがしっかり絡んでおいしいです。

自家製のふかふかしたパンがたっぷりと出て来る。

ここまでで結構お腹は満足。
でもまだまだあるよ。
「イヌにもパンを!」

食事を運んで来てくれるおねーさんに、ドガティ君はずいぶん遊んでもらった。
おねーさんも犬や猫と楽しく暮らしているらしい。
しばらくイヌ談義なんかしたりして。
次はアボカドとエビのサラダ(中央)だ。周囲は魚介類や肉類など盛り合わせであれこれ出て来る楽しいお皿。

やっぱりこのお店はすごいね。

「ボクにもアボカドをちょうだいよ」

ドガティ君の強い視線。
根セロリとしいたけのスープ。

根セロリとはセロリの1変種で、我々が普通にスーパーで目にするセロリとは別物。
このスープがまたおいしい。大量にもらって水筒に入れて持ち帰りたい。ゴクゴク飲みたいね。
次はホタテのグラタン。

拡大して真上からお見せしましょう。
チーズが乗っかって、おいしいぞぉ。

「あぁ~、なんでもいいからなんかほしいなぁ~」

本日のサラダをどうぞ。

そしてメインディッシュへ。
私はビーフだ。

拡大しますよ。

こりゃもうたまりません。
ビーフって久しぶりだなあ。このソースがまたいいな。
妻は北欧らしくタラを食べている。

そしてデザート。

北欧のハーブ・ブレンド・ティ。

我々に食事を持って来てくれるおねーさんは、いつもこのドア(↓)の向こうからやって来る。

それを覚えたドガティ君。
伏せをして、じっとその方向をにらんでいる。

おねーさんに遊んでほしいのか、おねーさんが持ってくる食事に関心があるのか。
結局ドガティ君は何ももらえず、水だけ飲んで、再びクルマに乗ったのだった。

ガムラスタンの情報は食べログでどうぞ: https://tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20000028/dtlrvwlst/
とても良いレストランですよ。もはや蓼科の老舗の部類だ。お腹いっぱい。幸せ。
【つづく】