「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

近所のさらい(鎌倉市七里ガ浜東3丁目)でランチ

2021-05-20 12:00:07 | 
昨日の衝撃からまだ立ち直れない男性ガッキー・ファンも多いことでしょう。



あの二人が、ドラマを現実化しちゃったような。

多くの男性が『それでもオレにはまだチャンスがある。吉岡里帆ちゃんと綾瀬はるかちゃんと長澤まさみちゃんがいる』とツイートしているらしい。

さらに「星野源はどんぎつねの吉岡里帆ちゃんじゃなかったのか?」と連想は広がる。



面白いですね。

視聴者やファン側もどこまでが本当の世界で、どこからがTVの世界なのかわからなくなる。。。

さて、本日のドガティ君。

「ボクはキレイキレイ中です」



「おとーさん、また撮影しているんですか?」



「これ、ボクのトリミング・ナイフです。さっきから、こればっかり」



「これが続くと、退屈なんですよねー」



「ボールで遊ぶ方が楽しいですもん」



「あるいは、ごはん食べてる方が楽しいですもん」

「あぁ~、退屈」



それが終わったら、ニンゲンは外出だ。

眩しいなぁ。太陽の光が強いね。



庭の草花も元気。

緑が濃い。



住宅地の中を南下。



西友で食料品を調達するが、その前にお昼ご飯を食べたい。



たまにはおいしい魚が食べたいのだ。

眩しいわ。。。



サクラの木陰を通過。



すぐ現れるお店、さらい。



近いのでありがたい。どんなに腹が膨れてもすぐ帰れるし。

終日アルコール類の提供はせず、営業時間は夜8時までという要請に、神奈川県内の飲食店はみな従っている。

このさらいもそうだ。



大変だよね。夜なんて、お客さんが来た~思ってたら、すぐ閉店って感じだし。

夜は魚を食べながらお酒を飲みたいって人も多い。



しかしそれが今は不可能。



せめて私はこれ。



ノンアルのビール(笑)

これを飲みながら、カワハギの肝あえ。



おいしいものでございますよ。

さらいに来てよかったー、なんて思うのです。



次に行きましょう。

地魚のフライで、ひらめ、あじ、まだい。



同じフライでも、さらいのそれは上品。

うめーーー。

地元の魚介類や野菜が多く出て来るさらいでは珍しいが、これもまた定番の料理のひとつで、豚肉の柔らか煮。



めかぶの酢の物。



酢の物と言うが、酸っぱ過ぎずあっさりとしてね。

サラサラっと頂くのだ。

ここまでで4皿。



お腹もちょっと落ち着いて来た。

ここでご飯ものへ移行する。

どーーん! 名物たこまぶし。



私が15年ほど食べ続けているもの。

お漬物やみそ汁と一緒に出て来る。



妻はばらちらしを食べている。



私はいつもたこまぶしなのさ。

さらいに今後初めて行く人は、ぜひ一度たこまぶしを食べてみてね。



さて最後に甘いものを食べましょう。

ごまのアイスクリームはすごくおいしいのだけれど、ちょっとまだ涼しいかな。



ということでプリン。



ごちそうさまでした。



西友で食糧を調達しないと。

それが済んだら帰りましょう。



この歩行者専用道路にはたくさんの植栽が植えられている。



その中で私が好きなのが、カクレミノだ。



下を向いてぶら下がるようについている葉が多い。

緑の葉と赤あるいは黄の葉が入り混じっている。

同じ枝から違う形の葉が伸びて来る。



さっさと帰って昼寝しましょう。



おいしいなあ、さらいのお料理は。



さらい:
鎌倉市七里ガ浜東3-1-11
0467-31-0803

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今年最初の芝刈り@鎌倉七里ガ浜

2021-05-19 00:00:30 | 
昨日の午前中の画像だ。



ウルフアイ(左の樹)の白が混じる葉が爽やか。

昨日は朝から結構暑かった。

ドガティ君の散歩に付き合うだけで、汗をかいた。

もう夏だ! 暑過ぎ。。。

夏と言えば、この曲かな。 

まぁ~りちゃぁ~ん!!

天地真理 恋する夏の日♪ (シングル・ヴァージョン)



すごい人気でしたね。1970年代前半から中盤。

還暦前後の方たちは、当時のまりちゃん人気をよくご記憶でしょう。

こぉ~としのなつぅ~♪
わすれなぁ~いぃ~♪

本日の投稿は、世の中のおとーさん達のため、まりちゃんの昭和歌謡とともに。

「おとーさん、どこ行くの?」



西友ですよ。おとーさんはね、そこしか行くところがないの。

あぁ~、庭を見るたび恐怖。



芝生がどんどん伸びて来る。

これ見て、わかります? わっさわっさ。



すごく長いんですよ。

芝生って、あまり伸ばして一挙に切るとよろしくない。



でも芝刈りって面倒。しんどい。腰が痛い。

出来ればなしで済ませたい。

先延ばし、先延ばし。すると芝がガンガン伸びる。ますます刈りにくくなる。芝生の成長にも悪い。ってことで悪循環。



干からびたようなビオラちゃんたちもそろそろ終わりだね。



豪州産のエレガンスちゃんはただいま全盛期。



もうちょっとしたら刈り込みましょう。

なんか全体的にモッサモッサ。



そして私は西友七里ヶ浜店に行く。

******************************************

食材を買って、自宅に戻る。

ドガティ君はキレイキレイ中。



はいはい、今日もとってもハンサムですよぉ~。



私は、ついに、ついに、今年最初の芝刈りへ。



向うの方から刈って行きましょう。



この違いがわかりますかねぇ?

芝刈りのビフォー・アフターが。。。

モッサモッサがバシッと決まりますよ。

近接してお見せしましょう。

ほらこの通り(↓)。向こうがアフター、手前がビフォー。



小さな庭だけど、これでも汗だく。



暑いよねぇ~。ギンギンに冷えたビールを上から浴びながら作業したいくらい。

ビオラちゃんたちが去った。



この松尾貿易商会が輸入する大きなポットには、次に何を植えるの? 

それは奥様の専管事項。

私は、ただ隅々まで刈るだけ。



こちらは隣家にはみ出していた植栽。



バシバシ剪定して、さっぱりさせた。

その中には月桂樹が混じる。乾燥させたら、料理に使えるのかな?



しかしこのまま嗅いでも、あの香りがない。

種類が違うのか?

芝もすごい量がたまった。



あとはバリカン。



不器用で中途半端な大きさがある芝刈り機では刈れない、こうした木の周囲の細かい芝刈り作業なんてのは、バリカンが得意だ。



終了!



どんだけ疲れんねん、このわずかなサイズの庭で。



もうこれ(↓)がないと死んでしまう。



「おとーさん、何作るの?」



もう遅い。まもなく昼。

時間がかかるものは作れない。

そんな時は、マルちゃんのソース焼きそばですがな。



簡単でおいしいマルちゃん。

豚のコマ。おいしそ。



「いい匂いですねぇ~」



でしょう?

西友で売ってる鹿児島産ポークはいいよね。

マルちゃんのソース焼きそばをパワーアップする3つ。



とんかつソース、オイスター・ソース、ブラックペッパー。

ドガティ君はそれらには興味がない。

「それは何ですか?」



ドガティ君はマルちゃんの粉末ソースに興味あり(?)(笑)



中華鍋を振り回して、出来たのがこちら。



私はアロハ。(夏ですから・・・)



あおのりかけて、あぁおいちぃ。



夏みたいな1日。
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長野県飯田市の肉店スズキヤさんの鹿のスジ肉、かぼちゃ&たまねぎ、餃子の皮でサモサ♪@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2021-05-18 00:00:44 | 食べ物・飲み物
鹿のスジ焼き(味付)。これでまたもやサモサをつくる。以前やったのとは、ちょっとアイデアを変えてね。



これはスズキヤさんらしい製品だ。

狩猟肉である鹿肉だが、その中でもお安い部分をおいしく食べられる。

中は、こんなのだよー。



味が付けられていて、そのまま焼けば食べられる。

だからまずは焼こう。



ドガティ君が見に来る。



「絶対来る」と思っていたら、本当に来る。期待を裏切らないワンコ。

焼けたね。



むしゃむしゃ食う。すぐ食う。熱いうちに。

で、すぐまた次を焼く。



高清水辛口を飲む。安くて旨い酒。



おいしそうでしょ?



鹿スジ肉と言うと、固いと思う片もおられようが、これは全然固くありませんよ。

タマネギとかぼちゃ。



タマネギはみじん切り、かぼちゃはレンジでチン。

残った鹿スジ肉を小さめに切る。



欲しいなぁ・・と粘るドガティ君。



レンジで加熱されて柔らかくなったかぼちゃ。



それを潰しましょう。



細かくなるまで。



ごま油で細かく切った鹿スジ肉とタマネギを炒める。



そこにふかして砕いたかぼちゃを加える。



サッと炒めたら、以下の調味料を加えてスパイシーに仕上げよう。



クミン、カレー粉、塩、胡椒。

どひゃーー、汗が出そう。



香りがすごいよ。

今回は餃子の皮をうすめにしてみた。



炒めた具材全部の熱を冷ます。



そしてこんな形に包む。



ジュワーと揚げる。



カンタンでしょ?



粘るなぁ、この子。



ドガティ君には無理よ。食べられませんよ。

出来たな。



バリッ!サクッ!とした皮。



それを割ったら中から出て来るおいしい鹿スジ肉+かぼちゃ+タマネギ+スパイス。

今回はケチャップをつけてみた。



それでも十分おいしいが、こればかりは前回作ったソースの方が良かったな。

ヨーグルト、マヨネーズ、ケチャップ、酢を混ぜたもので、酸味と爽やかさがあるのだ。そっちの方がスパイシーな料理に合う。

まな板の上で半分に切ってお見せしましょう。



反対側の半分はこちら。



いくつか食べたらお腹が膨れる、おつまみだね。

通販可能な鹿スジ肉はこちらで買える ⇒ https://www.jingisu.com/

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仕事を変える前にお仕事用でカジュアルな靴の手入れをしていたらドガティ君に邪魔される@鎌倉七里ガ浜

2021-05-17 00:00:12 | モノ・お金
ドガティ君が寄って来た。



「おとーさん、何するの?」って。

私は靴の世話をしないといけないのだ。

白くて汚れたリーボックをずっと履いていればいいのだが、それはドガティ君の散歩の時だけ。



仕事の時は仕事の靴を履かないといけない。

細身のスーツに合わせて先の尖がった黒革で細い紐で締める靴だ。



でもそれが常に必要なのは、以前の話。

今の職場では、ほぼ常に、とてもカジュアルな靴を履いている。

こんな靴達だ。



でもまもなく私は仕事を変える。

次はどういう比率でどんな種類の靴を履くだろうねえ。

自宅でリモート・ワークも多そうだ。だったら靴じゃなくてもいいよ。ビーサンでもオッケー。

でも取引先の巨大金融機関に行くこともあるだろうね。だったらスーツに合わせて黒革の手帳・・・いや、黒革のピカピカな先が尖った靴。

また青山一丁目のオフィスに行くなら、カジュアルな靴になりそうだ。

左からラナパー、黒い靴墨、ミンクオイル。



「おとーさん、それ何?」



これはね、靴に塗るものだよ。

「残念ながら、ボク、さっぱり意味がわかりません」



だろうねぇ。残念ね。

なんのために靴があるのか、なぜこんなことをするのか。

わからないよね。

靴墨があるよ。



「塗るだけで光る」と書いてあるね(↑)。

すごいね~。

あ、カピカピに乾いていて、「塗るだけでは光らない」



「おとーさん、残念だね」



でもほかにもラナパーやミンクオイルがあるから大丈夫だよ。

「おとーさん、ミンクオイルを塗った靴のにおいが嗅ぎたいです」



じゃあどや、これ?

においがするか?



あ、舐めるな。舐めたらあかんて。

「別においしくなかった」



なんてことをドガティ君と会話しながら、次の仕事の準備をあれこれしているのでした。
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自動車税、SDGs、人新世の「資本論」(斎藤幸平著)

2021-05-16 05:54:19 | モノ・お金
あぁ~、また来たな。すごく嫌な封筒だ。神奈川県自動車税管理事務所。

だいたいは5月上旬にやって来て、月内に納付せよという自動車税。



自動車税の額は、同じ自家用であれば以下の2点で決まって来る:

1.エンジンの内容
2.新車登録された時期

神奈川県のホームページにある自動車税の額の一覧表を見ましょう。



私の愛車はガソリン・エンジンで2.5リットル弱のものだ。昨年の自動車税の税額は昨年の4月1 日に決まり、その時点のクルマの所有者に自動車税が課される。その時点では私の愛車は登録から13年を経ていなかった。だから昨年同時期に私が支払った自動車税は①の45,000円だった。

しかしその後すぐに登録後13年を超えたので、今年の税額は「15%重課」扱いで②の51,700円となった

表の上で左から右へ、税額が変化したのである。私の愛車も累積走行距離がついに100,000kmを超えたくらいで古いのだ。古いクルマにはジューカ(重課)。



この自動車税の額の決め方って、単純に「古いクルマは環境的に悪である」という発想から来ている。

しかしねえ、もし同じエンジンを持つクルマが各種あったとして、以下の2者のクルマ生活スタイルのどちらが環境的に悪いだろうか?

1.古いクルマを15年間維持しながらも買い物等の用事にのみそれを使い、わずかな距離しかクルマに乗らないAさん
2.新しいクルマを短期間で次々と買い替え、遠距離ドライブに毎週出かけ、累計で相当な走行距離を乗りまわすBさん

なんてブツブツ言ったりして。

今やSDGsを考えて皆が行動しなければならないわけで、古いガソリン・エンジンのクルマなんて、やがて消え去るのみであることはほぼ確実・・・。自動車を保有しているだけでかかるこの自動車税の他にも自動車関連の税はあるしガソリン税もあるわけで、それらを含めてこの自動車税も決められているのだから、これは仕方ないことなのだと理解しておきましょう。

文句はこれくらいにして、さて、お支払いはどうしましょう? 



1.SGDsを言うなら、感染症対策的にも、エネルギー浪費的という意味でも、銀行や郵便局あるいはコンビニの窓口で現金により納付するのはSDGs的ではない。
2.昨今はせめてATMを使いペイジー(Pay-easy)で納付ってことにもなっている。しかしATMというものも最終的には世の中からなくなって行くものであり、あまりSDGs的ではない。
3.クレジットカードで、自宅のPCかスマホを使って支払うってのもあるが、それはなぜか追加的に手数料がかかる。
4.やはりここはインターネット・バンキングで、スマホか自宅のPCで処理するのが、現金を動かさず、人も動かさず、店舗も紙も不要でありSDGs的には良さそうだ。当方にとっての新たなコストも発生しない。

ということで、最後の方法で納付を完了。この方法がいやなのは、手元に領収書が残らないところだ。でも納付番号はあるのでそれを控えておけばいいか。

これでまた1年間はこの税のことを忘れて、クルマに乗ることができる♪



政府も自治体も企業も個人も税制も、あらゆる行動においてSDGsを心得ていなきゃ、バカ。そんな世の中になって来た。

あらゆる人に平等なチャンスを! 人々の健康を確保し、貧困をなくし、環境を改善し・・・



SDGsのG、ゴールはたくさんあるよ。

でもびっくり!

ベストセラー新書の人新世の「資本論」。斎藤幸平先生の著書だ。



SDGsは「大衆のアヘンである」!と冒頭でぶちかますので、斎藤先生はトランプ元大統領みたいな人かと思ったら、逆だった。

「SDGsウォッシュ」、つまりSDGsをお題目のように唱えてそれをなぞっているだけじゃダメよ、ってのが斎藤先生の主張らしい。



エコバッグ買って、ハイブリッド車に買い替えた・・・「その善意だけなら無意味に終わる」と斎藤先生は言う。

読んでみましょう。

20世紀後半の最初の方で生まれた私にとって、21世紀に入って20年ほど経った今になって、いろんなことが根本から変化するのはなんだかちょっと怖いのだけれど、考えてみれば、世の中って常に不安定なものだったんだろうねぇ。

斎藤先生の著書に紹介されていた米国の機関Climate Centralのウェブサイトを見てみた。

自分でシナリオをいろいろと変えて、自分が関心がある地域の遠い将来の水没しそうな地域を見ることができる。

あくまで最悪なシナリオを想定してのことだが、2100年のことをシミュレーションしてみた。万が一のことがあれば、水没しそうな地域は赤く塗られたところだ。



その時自分は生きてはいないだろうが、いやな話だ。

ということで、このままではヤバい。

自動車税の話が最後はSDGsの話になってしまった。
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新車登録から14年目のクルマの点検整備って、シニアなひと(←自分のこと?)の人間ドックみたいでいろいいろある

2021-05-15 12:17:24 | クルマ
愛車が平塚市内にあるガレージで、点検整備を受けて戻って来た。

新車登録から14年経ったところだが、ご覧の通り走行距離は99,167kmである(このあと八ヶ岳に行った時に100,000kmを超えた)。



そのガレージは、数少ない車種の整備に特化して40年の経験がある社長が経営していて、愛車をとてもよく診てくださる。

私が気になることを質問すると、社長から立ちどころに答えが複数返って来る。例えば「それはAがおかしくなっているか、あるいはBが壊れているかだ。これを取り外してみれば判明するが、おそらくは前者だな。そして前者なら部品交換ではなく、ちょっと調整すれば直る」なんて具合だ。医者みたいだね。信頼度が高い。

一方で社長は、私がまったく気づきもしない、そして往々にして私がそれを聞いてもよく理解できない細部を挙げて、「これがまずいけれども、整備していいか? 部品交換していいか? あるいは問題はあるが、今回交換しなくても次回の点検・車検までなんとか持ちそうだから、今回は触らずそのまま行くか?」と私にお尋ねになる。



処置すべきところは処置したらそれはこのリスト(↑)の通りで、あちこちが微妙にヘンだった。まるで、私の人間ドックの診断表みたいだ(笑)。

● 今回はついにバッテリーが交換となった。
● また塗装が経年劣化しているところが部分的にあって、それも直してもらった。
● 上記2項目が合わせて10万円ほどで、インパクト大。
● その他こまごまとした本来の整備や部品交換は11万円ほどだ。
● 合計して21万円ということにある。

こちらが新しく装着されたバッテリーだ。これで安心。



ということで総額が21万円(税込み)となった。

痛い出費だが、新車に買い替えることを思えば安いし、また今後1年は安心して乗れる。

もし、これだけのことをディーラーでやったら、もっとすごい金額を請求されちゃうだろうね。

運転席の座面の伸びた革は、なんかいい感じだ。



つまり愛車は古くて、すっかり自分に馴染んではいるのだ。

ところがたまには遠出もするわけで、愛車が古いがゆえに若干の不安がつきまとう。

でも点検直後であるからして「不安は一掃されたぞ!」的な高揚感もあって、運転していて楽しい。



次は15年目の車検だよ。どうなるかな? なるべく安く済んでもらいたいな。

あちこち触ってニヤニヤ。



今日はクルマによる遠出はない。

江戸の実家に両親のお世話に出かける妻を、JR鎌倉駅に送るだけだ。



荷物もって泊りがけで、おおよそ隔週で妻は実家に行っている。

ということは、私はこの週末はドガティ君とふたりきりの疑似独身生活ってことか。



キッチンで立ち食い焼肉ランチでもするか。
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ドガティ君の平均的運動と散歩および紫陽花@七里ガ浜&鎌倉山

2021-05-14 06:00:44 | ペット
本日はドガティ君の平均的野外活動のご紹介。

ドガティ君はこれを朝晩2回やっている。



元気な子だよね。

本日はまりや様のホワイト・ブレンド♪



いい曲だわ💛

「おとーさん、早くそれを投げてちょうだい」



ピョン!と飛んでパックンチョ!



「どんなもんだい、ボクの実力」



「どこに投げても取って来るよ」



「ほら、軽いものさ」



ここは鎌倉市の七里ヶ浜浄化センター。



散々ボール遊びした後は、天気もいいし、風も爽やかなので、散歩に出かけましょう。

この日は朝の気温も低かったのだ。



ちょっとのぼり坂。



広町の森の入口は急坂。



振り返るとこんな道。



かなり急だね。

途中はいろんな匂いがするので、ドガティ君はなかなか進まない。



寄り道ばかりだ。

・・・そう見せかけておいて、いきなり駆け上がる。



かなりわがまま(^^;;

尾根に上がった。



やはりここも匂う。



リスかイタチかタヌキか。

いや、単に犬か。

外周コース(右)を行きましょう。



ここに入るのは、これがもう最後かな。

だんだん虫が多くなるからね。



なんでも覗くドガティ君。



危ないからね。落ちないでね。

鎌倉山入口から、広町の森を出ましょう。



こちらが出口です。



ここからは鎌倉山の住宅地。



鎌倉山からは、七里ガ浜1丁目、2丁目、七里ガ浜東1丁目、2丁目、3丁目、4丁目、5丁目そして海がよく見えるよ。



よいしょ、よいしょ。

懸命に歩くドガティ君。かわいぃ♡ ← おやばか。



「(↓) おとーさん、そんなにボクがかわいいか?」



匂いをかぎながら歩きましょう。



まだまだ鎌倉山の散歩道は続くよ。



「なんじゃ?この葉っぱ??ボクより大きいね」



そろそろ私は疲れて来た。

どんだけ歩くねん? って、でもこんな散歩が、しょっちゅうなんです。



途中、海を眺めながらね。



ドガティ君も海を眺めて満足する。



リスがケチャ!ケチャ!!と鳴くね。



よいしょ、よいしょ。



鎌倉山の住宅地の散歩も、予定距離の半分を過ぎたよ。



藪の中で、けものみちの穴を見つけたら、必ず覗くドガティ君。



あまり奥に突っ込んだら、危険だよ。

何がいるかわからないんだから。



もうちょっとで富士山が拝めるよ。



ほら、見えた!



真南を見て望遠を効かせたら、太平洋に浮かぶ大島が見える。



この坂を下りたら、もう七里ガ浜住宅地だ。ここでも右上に富士山が見える。



坂を下りたら、「富士見坂」の掲示がある。



見えるもんねぇ、富士山が。

ここからは緑のプロムナード。



ドガティ君の家もすぐそばですよ。



お疲れさまでした。

********************************

そういえば、雨ばかりだった昨日のこと。

全体的には紫陽花はまだまだ先。

こんな風にね。



でも中には一部気の早い子がいた。

カシワバ紫陽花がそうだった。



毎年打ち上げ花火が飛び散ったような花を咲かせるのがこちら。



もう5月も半ばですからねえ。

これなんかすごいでしょ。



南の方から順次梅雨入りしているようですし。



季節は巡りますねえ。

今年も七里ガ浜住宅地の紫陽花はいいかもよ💛
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八ヶ岳西麓原村(12) 最終日

2021-05-13 06:23:29 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
そろそろ鎌倉に帰らないといけませんね。



短い滞在だったけど、盛りだくさんでいろんなことが楽しめたね。

しかも、鎌倉に比べたら人がいないよね。ほとんど人に会わない生活。

マスクが要らない生活を久しぶりにして、匂いにとても敏感になったよ。



マスクをずっとしていると、外に出た時に匂いに鈍感になってしまうね。

滞在の最終局面になると、別荘地内を見回りたい気分になる。



タイベック。建築現場でよく見かけるでしょ?



デュポン社の開発した防水、透湿シート。1990年代から日本でもあちこちで見かけるようになった。住宅の壁の構造用合板よりは外側だが、外壁材よりは内側に貼られる。水は外から内に通さないが、湿気は内から外に抜くというウソのようなシートで、類似商品はたくさんある。

これを使って建築中の別荘が原村には多数。

原村の別荘地の最上部へ、みなさん、いらっしゃい。



シーーン。

静かなものです。



売物件も多数あり。



ご覧のフリーダイアルで、三井の森に電話しましょう。

前面道路も鎌倉市内の多くの道路なんかより幅広い道路がついてます。



しかも渋滞とは無縁。

というか、クルマを見かけることが稀。人も見かけることが稀。人よりも夜中の鹿の方が数が多いかも。

お隣のこけもも平に入りましょう。



ここはアルピコ・グループが運営する区域。

絶景を楽しむ山荘なんてのも可能。



こけもも平を歩いて行きましょう。

阿弥陀岳見ながらね。



透明感があるというか、空気が澄んでるなぁ~と感じる、清潔感いっぱいの別荘地だ。

で、そのこけもも平が、開発から四半世紀近いというのに、まだ販売中だ。



どなたかこの広大な林を買いませんか?

風も爽やか、湿度低く、冷たい空気。シラカバ多数。高原ですねえ。



山菜だってありますよ。

こちらはタラ。



正確に言うと、タラの芽。コシアブラなんかと同様、天ぷらにしたらおいしいやつ。

山荘に戻って来た。

そのころちょうど雨が降り始めた。



湿度が低いと雨って気持ちがいいもので、山全体が濡れて匂いもまたいい。



今回の滞在中、毎日薪ストーブを使っていた。



最高気温が10度超えることはなかったもんね。

マイナス5度からプラス10度くらいの範囲をウロウロ。



ドガティ君は電気ストーブが大好き。



薪ストーブが燃えていると、お湯は常に使える状態。



外で薪の作業。



今回の滞在中はずっとサクラの薪を使っていた。



最後の食事。



洗い物もゴミも少なくしたいし、そんなに多くは食べられないので、冷凍食品だ。



こういうの、カンタンでおいしく食べられるよね。

麺がもうちょっとなんとかならないかなー。

食べたら、あとは風呂入って寝るだけ。



目覚めたら薄暗いうちに出発だ。帰りましょう、鎌倉へ。



オマケ画像(↓)。



原村の山荘から鎌倉の自宅へ帰る途中、クルマで圏央道の厚木あたりを走っている時に、愛車の走行距離が累積で100,000kmに到達。新車登録から14年間でそれだから、1年あたり7,000kmちょっとを走っているということだね。

画像にタテの赤い線が見える。妻のスマホが映り込んでいるのだ。私が運転していて「もうすぐ10万キロだ!」と言ったら、妻が妻のスマホを速度計とハンドルの間に突っ込んで撮影してくれた。

今回の山荘滞在の記録はこれで終了だ。読んで頂いた方、ありがとうございました。
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八ヶ岳西麓原村(11)ドガティ君も少し登山をしてみるがスタート地点がすでに標高1,600mあってちょっとズルい

2021-05-12 00:00:26 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今回の滞在期間中、朝はいつも寒かった。



山荘でクルマの前面ガラスのウォッシャー液を補充。



マイナス35度って本当?



そのはるか手前で凍っちゃうように思うのだが。

フジコ・ヘミングの有名な演奏をどうぞ♪



朝ごはんはしっかり食べましょう。



カントリー・キッチンのハイジをパクッと。



食べ終わったら、ウォーキングに出かけましょう。

我が山荘の道路を隔てて東隣はただの山。



そこを登る。

ドガティ君と一緒に。



ドガティ君はどこまで行けるかな。

すでにスタート地点が標高1,600mあって、かなりズルい登山。

本気になれば阿弥陀岳まで行ける。行かないけど。



匂いを嗅ぐドガティ君。ここは初めてだね。



先代の茶々之介氏は若い頃、よく来たのだよ。

最初はかなりの傾斜が続く。木々もカラマツが多い。多少シラカバが混じるかな。



途中からモミの木も増えて来る。



山荘を出てわずか数分で、高山地帯に来たような気分に浸れる。

「ここは本格的登山ですねぇ~」とうれしそうにゆっくり歩くドガティ君。



ヘンな茸。上半分が黒、下半分が白で緩い円錐状で、木にへばりついている。岩に張り付く貝みたいに。



音がする、匂いがする。



ドガティ君は敏感だ。

なんでも観察。



傾斜が緩やかになって来た。



やたらとシラカバが多いエリア。



いきなりアカマツも出て来た。



したがって松ぼっくりがいっぱい落ちている。



幼いモミの苗木を観察するドガティ君。「君、小さいね」



ドガティ君も小さいよ。

下の画像で言うと、我々は右から来た。上がりはここで終わりだ。左の下りを行こう。



広くて楽なゆっくりした下り。



ここを行くと阿弥陀岳へ向かう登山道のひとつに出くわす。



舟山十字路へ下るか、阿弥陀岳に上がるか。あるいは、もと来た道を三井の森の方へ戻るか。



舟山十字路方面に少し行ってみましょう。



やがて舗装された道に出る。車両が通行可能な道だ。



ところが普段はここは車両通行は不可。



ここが舟山十字路。

ゲートが締め切られているのね。



下界からクルマで阿弥陀岳へ登りに来た人はここで駐車して、あとは自分の脚で登ることになるわけだ。

ニンゲンだけなら、ゲート脇から通り抜けられるから。



我が山荘周辺の土地って、阿弥陀岳へのこの登山路入口と似たような標高があるわけね。

車両通行禁止の立て札。



我々は山荘のある高い所にいつも滞在していて、そこからさらに上がり、それから下って勝手にここへ来てしまった。

しかし下界から来た入山者(登山者)はここで入山記録をするようだ。



阿弥陀聖水が近いな。いつもいしいさんが汲んでいる水だな。



クルマでポリタンク持って来たら、汲んで行けますよ。

しかし我々は聖水を汲むこともなく、そのまま舟山十字路から下へ降りることもせず、来た道をちょっとだけ戻る。



カラマツ林の中をサッサと歩く。



新しい道に入るんだが、足元はクマザサが多いなあ。



ドガティ君にはキツイかな?

「おとーさん、みくびっちゃいけませんよ。ボク平気です」とサクサク歩くドガティ君。



こんな道をまっすぐ西へ向かってゆっくりと下がって行くのです。



あ、ドガティ君にとっての難所だ。倒木が1本。



クマザサの中から立ち上がり、カラマツによじ登る。



飛び降りる。



よくできました。

安全第一。工事現場によく置いてあるやつ。



これが見えたら右折して北方向に向かうといいはず。自信はないんだけど、方角的には山荘方面に戻れるはずだ。

今度は上りだ。



ドガティ君の背丈くらいのササが続く。



山麓を縦横無尽に歩く。

あ、見えて来たね。



「何ですか、あれ?」とドガティ君が問う。



ドガティ君だって、これまでに何度も見たことがあるものだよ。

「ボク、わかりません。ここはどこでしょう?」



ここはですね、原村の三井の森の最上部の上水道施設です。



ここから別荘地各戸に水が供給されているのです。

ドガティ君の山荘はここから目と鼻の先で、ここはいつもドガティ君が散歩している場所ですよ。

普段とはちょっと違うコースを使い大回りしてこの上水道施設に来ただけですよ。

普段散歩しているのはこちら(↓)の道だ。



歩いて行くと、ほら、あったでしょ。山荘が。



よく歩きましたねぇ~。

遊びながら1時間20分ほどのウォーキングでした。



お疲れ様。

標高で1,600m~1,750mあたりをウロウロしたことになる。

ドガティ君のための、しかし標高だけは一人前の、なぁ~んちゃって登山でした。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(10) コチュジャンと豆板醤が余ったら・・・

2021-05-11 00:00:39 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
コチュジャンと豆板醤が余ったら、どうすればいいか?



山荘にも多少は調味料が置いてあるが、たまに来て調理するだけだから、どうしても調味料が余りがちになる。

なんとしてもこの2種の調味料を使いたい。

特にコチュジャンは使ってしまいたい。

古い鍋を出してくる。



キャベツを切る。



ニンニクを擦って油に入れて加熱。



八ヶ岳山麓の水を入れよう。



自分が散々飲んで残ったダイヤ菊金印も足そう。



使いたかったコチュジャンと豆板醤を入れて、加熱する。



ほんだし、味噌、練りごま、砂糖。



あ、ニラを忘れた。

ニラが合うと思うのに。まあ、いいや。

残りものを片付けよう。

キャベツ。



いっぱいキャベツをちぎり、煮る。



豆付きもやし。



酒がなくなったので高天を飲む。岡谷市の酒だね。



豚ひき肉を炒める。



そこにもコチュジャンと豆板醤を加える。



コチュジャンと豆板醤を使い切りましょう。

で、さらに炒める。



スープに加える。



これで完成だ。



キャベツ大量、もやしもある。あぁ、ニラがあったらもっと良かったのにな。

ニンニクや酒も効いて、温まる鍋。



そして豚挽き肉がいいよ。

キャベツ、もやし、豚挽き肉という具材を半分ほど残しましょう。



米の用意がないので、こちらを使おう。レンチンするだけだ。



さらに卵を。



それらを入れて雑炊をつくり、汁も全部飲み込みましょう。



これでコチュジャンと豆板醤を使い切り、そしてそれを飲み込んだ。



大量のキャベツ、食ったなぁ~。食物繊維たっぷり。

挽き肉もかなりの量だった。

わざわざ紹介する料理か?(笑)

でもおいしいし、中途半端に残ったコチュジャンも使い切ったし。しかも食物繊維いっぱいだし。

鍋の中もなにも残さず、全部飲み込んだし。

【つづく】
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