資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

オルセー美術館展2010ポスト印象派

2010年06月09日 | 地理・歴史系資格とその活用
オルセー美術館の名画101選--バルビゾン派から印象派 (アートセレクション) (小学館アート・セレクション)

小学館

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 先週は、国立新美術館の標記の展覧会へ。地下鉄乃木坂駅から新美術館は地下道で接続されている。今度の展覧会は後期印象派(今はポスト印象はというらしい)の絵がパリのオルセー美術館から何と110点も来ている。

 ポスト印象派とは、日本で言えば西南の役から日清戦争のころだ。モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ロートレック、シスレーといった日本でも人気のある画家の付近は混雑していたが、それ以外はそれほどでもない。有料で貸し出される解説イヤホンで聴いて回った。これあるのとないのとでは大違いである。

 印象に残った(というか、美術の教科書に載っていたと記憶したいるもの)は、モネの「ロンドン霧の中に差す陽光」、セザンヌ「サントビクトール山」、ゴッホ「自画像」、ゴーギャン「タヒチの女たち」あたり。

 フランスのサルコジ大統領のメッセージ「これらの絵がまとめてフランスを離れることは二度とない」そうだ。8月16日まで、地方の方は夏休みにどうぞ。入館料1500円、解説イヤホン500円、以上、アートナビゲーター3級のお話でした。
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