![]() | なるほど!お天気学 天気検定公式テキスト天気検定協会毎日新聞社このアイテムの詳細を見る |
日曜日に天気検定協会主催の第6回天気検定1級を受験。4級→3級→2級と取得してきて、いよいよ1級である。気象予報士の腕試しの意味合いもある。(写真は天気検定のテキスト)
会場の大崎立正大学の教室は、1級の受験者が10名、4級が数名。1級だからかなり気象の知識があるような雰囲気、なぜだか1級受験者は皆痩せている。気象の学習と関係あるのか、気のせいか。
選択式問題は25問、60分。問題は蜃気楼、二酸化炭素の海中吸収、気候と農作物の関係、寺田虎彦の随筆、そして気象用語のクロスワードパズルである。気象予報士とはだいぶ違う。最後のパズルは全然解けない。
休憩の後、記述式の問題90分。問題1は北東気流、問題2は梅雨と寒冷渦、問題3は選択で恐竜の絶滅を気候の観点で400字で説明する。
選択式は50%、記述式は60~70%位の出来、今回は合格は難しいか。この試験、本当に気象が好きで、気象雑学+気象予報士を楽しむ試験のようだ。合格発表は7月9日。


