一発合格!社労士選択式トレーニング問題集〈4〉厚生年金保険法・社会保険に関する一般常識〈2010年度版〉資格の大原社会保険労務士課大原出版このアイテムの詳細を見る |
厚生年金法は、社労士のメイン科目である。苦手な人が多いらしい。テキストの分量も最も厚く、複雑なようだ。60歳代前半の老齢厚生年金、一部繰り上げ、在職老齢年金あたりが難しい。
60歳代前半は、年齢によって固定部分と報酬比例部分の支給が異なる。どの年代の何が、何歳から支給されるか必ず覚えるようにと講師から言われた。こんな複雑なもの覚えられるかな?
一部繰り上げ、定額部分は繰り上げが受けられるが、それに伴って、老齢基礎年金も繰り上げになる、ここの考え方も絵を書かないと理解できない。
それと在職老齢年金、低在老というらしいが、働き過ぎると年金がカットされる。基本は、年金額+収入が28万円以上になると、超えた部分の1/2がカットされるが、他に3つのパターンがある。これも絵を書かないと覚えられない。
LEC社労士の学習も終盤、社労士の本丸である。