資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

気象予報士クリア実技講座7/10回台風

2010年06月26日 | 防災関連資格とその活用
気象予報士試験速習テキスト 実技編
新田 尚
オーム社

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 本日は、いよいよ台風、それと1カ月予報。今日学んだこと、即ちできなかった問題。

(1) 台風の大きさと強さ 大きさは、強風域の半径500km,800km。強さは、最大風速、64kt,85kt、105ktで区分。
(2) 台風の流される風 強風帯、偏西風、ジェット気流、一般流、指向流、の使い分け。

(3) 台風と降雨 6・7月は梅雨前線、9月は秋雨前線と必ず絡む。台風の降雨域は3段階。まず、台風そのものの風による、次に、太平洋高気圧の縁辺流により強化される風、そして日本列島のシアーラインに入る風

(4) 高潮の危険性は3つ 吸い上げ効果、吹き寄せ寄せ効果、満潮

(5) 1カ月予報の地方の区分 新潟は北陸地方、三重は東海地方、山口は何と九州地方。甲信越という地方はない。関東甲信地方。中部地方という地域はない。気象学独特の地方区分である。

 ずいぶんと勉強になった。早朝からワールドカップを観たため、会社でもスクールでも眠かった。本日の自己採点は80点。よし、とする。
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