気象予報士試験速習テキスト 実技編新田 尚オーム社このアイテムの詳細を見る |
本日は、いよいよ台風、それと1カ月予報。今日学んだこと、即ちできなかった問題。
(1) 台風の大きさと強さ 大きさは、強風域の半径500km,800km。強さは、最大風速、64kt,85kt、105ktで区分。
(2) 台風の流される風 強風帯、偏西風、ジェット気流、一般流、指向流、の使い分け。
(3) 台風と降雨 6・7月は梅雨前線、9月は秋雨前線と必ず絡む。台風の降雨域は3段階。まず、台風そのものの風による、次に、太平洋高気圧の縁辺流により強化される風、そして日本列島のシアーラインに入る風
(4) 高潮の危険性は3つ 吸い上げ効果、吹き寄せ寄せ効果、満潮
(5) 1カ月予報の地方の区分 新潟は北陸地方、三重は東海地方、山口は何と九州地方。甲信越という地方はない。関東甲信地方。中部地方という地域はない。気象学独特の地方区分である。
ずいぶんと勉強になった。早朝からワールドカップを観たため、会社でもスクールでも眠かった。本日の自己採点は80点。よし、とする。