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エントロピーをめぐる冒険 初心者のための統計熱力学 (ブルーバックス) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
ガス主任技術者試験の講師をやっている関係で、熱力学にはずいぶん強くなってきた。エネルギー管理士もやったため、また強くなった。そこで、以前から疑問を持っていた、エントロピーを極めてやろうと思い、上記の写真のブルーバックスを買って読チャレンジ。
結果は、やはり途中でわからなくなってしまった。本書にも、エントロピーをきちんと理解している人は一握りだ、と書かれている。
フランス革命の頃、サディ・カルノーが、水車の動きから、等温膨張、断熱膨張、等温圧縮、断熱圧縮のカルノーサイクルを発見したことはよくわかった。そしてエントロピーは熱量÷絶対温度で、温度差が大きいとき、温度が低い方は、エントロピーは大きく、だんだん温度差が小さくなると、エントロピーは小さくなってくる。しかしその差はプラスになるから、温度差がなくなった時、エントロピーは最大になっている。ここまではわかるのだが、この先、確率統計が出てくる当りから、よくわからなくなってしまう。
そして、ジュールさんやトムソンさん、ボルツマンさんや、クラウジウスさん、ネルンストさん、プランクさんなど、物理化学の法則名に出て来る人が続々登場するが、残念だが、中身がわからない。今回は、ここであきらめ。次にもっと簡単なものがあれば、再びチャレンジします。