診断士会のマスターコース「プロ講師養成講座」に参加して通算4年目になる。この講座の後半半年間は、受講生が一人1~1.5時間、自分の講座を作ってプレンテーションする。他の受講生とQ&Aを行って、評価シートで全員から評価を受ける。受講生にとっては一番緊張する日だ。
昨日は、私ともう1名が発表。私のテーマは、「OJT&コーチング研修」。ガス業界の最近の動向や自分の経験などを交えて1時間のプレゼン、その後20分の質疑。評価シートも何とか終えてホッとしている。
語尾が一部不明確、棒グラフ・円グラフが見にくい、画面に顔を向けている、重要なコメントを強調するとよい等の意見を戴く。
私の後のもうお一方のが面白い。写真のような小さな端末が参加者全員に配られ、講義の途中でアンケートを取る。その場で番号を選択し、端末に入力すると、画面のパワーポイントに集計結果が表示される。リアルに参加できてなかなか面白い。
双方向の議論をするには適したツールだ。このシステム、価格は10万円ほどだそうだ。う~ム、チト高いが、これで仕事が取れればそれほどでもない。考えてみるか。