資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

湯島聖堂漢文検定という試験

2015年12月22日 | おもしろ資格とその活用

 先日、お客様のところに行く際に、お茶の水の湯島聖堂を通った。昔一度入ったとがあるが、と思いもう一度入る。孔子様の像があり、売店もある。売店に漢文検定のテキストとパンフレットが目に付く。

 湯島の聖堂見取り図

 孔子像、これは初めて知った

 この検定は、論語と漢詩の分野があり、レベルは寺子屋編と藩校編がある。寺子屋編は、園児~中学生向き、藩校編は、中学生以上向きだ。また、今後昌平黌編という高難度の試験も予定されているそうだ。

 ちなみに、寺子屋編初級は、論語の3篇以上をよどみなく朗誦できるのが目安とか、これなら幼稚園児でもなんとかなるか。藩校編は普通の試験のような筆記試験だ。面白そうだから一度やってみるか。

 試験は27年度下期が年に2回、九段下の二松学舎大学で、受験料は藩校初級で1,500円、安い! 藩校テキストの初級部分で゛、70%以上が合格ラインだ。売店で売っていたテキスト、買ってくればよかったなあ。