資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

真田三代

2015年12月29日 | おもしろ資格とその活用
真田三代 上 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋

 「真田三代」の文庫本を買って読む。金沢への帰省の時に読もうと思って、大宮の駅で購入。上下巻あって併せて1千頁以上あるが、4日間で読んでしまった。1千ページと言えば、ガス主任試験と同じ量だが、こっちはすらすらと読める。興味のあるものは速い。

  真田は、信州の小さな家、越後の上杉、甲斐の武田、武蔵の北条、そして徳川と、同盟や主従関係を次々変えていき、生き残りを図る。裏切りが日常だ。そして三代目の雪村は越後の直江兼次に会って、義を知る。秀吉の天下の時も生き残りを図る。最後は、高野山から出て、大阪の陣に参戦し、討ち死する。戦国時代の英雄がすべて登場する物語だ。真田は「日本一のつわもの」と言われた。

 美しい女性も登場する。忍者もだ。これ、今年のNHK大河ドラマだが、こうなると面白そうだ。そして経営でいうと、中小企業である。中小企業の外部環境は、機会を生かし、脅威は避ける。この通りの戦略を取っている。

 読み終わって、この3月6日に実施される真田三代検定を申し込んだ。テキストも取り寄せ中だ。また時々、この話、書き込みますからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする