昨日の土曜日は、今年最後の水泳の日。地元のスイミングスクールの上級、週3回のコースだ。最終日は恒例の遠距離泳だ。12月に入って毎土曜日は、だんだん長い距離を泳ぐ。20分泳、30分泳、35分泳と。この日のためだ。
プールに行くと、おばさんたちに拍手された。皆、先頭で泳ぐのが嫌で、私に先頭をやってもらうためだ。私はぜんせんいやじゃないから、ほいほいと受ける。ちなみにかなり前だが、スイミングパスポートという資格を取ったことがある。1級は800メートルを泳ぎ切るのが条件だが、確か、1級を取って申請するとスイミングパスポートが取れる。この資格、いくつか特典があったが、忘れてしまった。
60分間で、25m泳ぐと15秒の休憩、それを延々と繰り返す。昨年は20秒の休憩だったから、レベルアップしている。何メートル泳いだか、わからなくなるため、50メートル泳ぐと小石を1個置く。10個になると、大石を1個に置き換える。20分過ぎから、体が熱くなる。汗をかくのだ。
途中から、全然苦しさがなくなり、スイスイと泳ぐ。若い頃、皇居の周回走で、ランナーズハイを経験したことがある。水泳版のスイマーズハイ、といったところだ。
泳ぎ終わって、皆でハイタッチ。小石が36個分、1800mだ。私は覚えていないが昨年は、1650mだったそうだ。この記録も更新。さて、今年も残り少なくなってきた。