資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

史記を読む~歴史の資格また受けたいな

2015年12月12日 | 地理・歴史系資格とその活用
図説 地図とあらすじでわかる!史記 (青春新書INTELLIGENCE)
クリエーター情報なし
青春出版社

 兵馬俑展で購入した、標記の書籍「史記」を読む。この本は、地図とあらすじだから比較的軽く読むことができた。史記とは、130巻の中国の古代史である。有史以来から前漢の項羽と劉邦の時代までが書かれている。三国志などは残念ながらその2,3百年後だ。特に最初の統一王朝「秦」の建国から、始皇帝のあたりは詳しい。

 兵馬俑に行きたくなった。万里の長城なら、日中関係がおかしくなる前、何年か前に見たことがある。夏の暑い盛りであった。写真の一番奥にある塔まで登った。階段が急で、今なら建築基準法で不合格になる急勾配だったが、中国の観光客がごった返していた。

 

 さて、歴史の資格ってあったか、自分でもよく覚えていないので調べてみた。最近では2010年に歴史能力検定世界史3級を取ったようだ。あんまりよく覚えていない。世界史はイタリアやトルコ、中国を旅行すると詳しくなる。ローマ帝国の遺跡、イスタンブールのイスラムとキリスト、北京の中国歴代の遺跡などで詳しくなる。

 来年は、もう一度歴史能力検定を受けてみようか。合格の実績は,歴史能力検定のHPでは、2級までは40%くらいある。気軽に挑戦するにはちょうどいいレベルだ。それまでは、もっと歴史の本を読み込んだり、博物館に行ったり、海外の遺跡を見たり、やることは一杯ある。よし。

コメント
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