資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

暴風雨でも、道路状況がきっちりわかる・・

2018年01月15日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 アイスランド紀行は第四日。この日は、氷河と氷河探検。氷河は日があたると、青く光る。この氷河の中を探検すると、神秘的な光景が広がる、「スーパーブルー」と言って、特定の日だけしかツアーは開催されていない。日本で調べてこの開催日に申し込んでおいた。

 アイスランドの今の季節は、日の出が11時、日の入りが15時。その前後は多少明るい。ただし、朝日がゆっくり昇り、南の地平線に顔を出してる太陽が横移動して、夕日になり、やがて沈むという風に変化する。朝は、真っ暗な中をバスは走る。

 この日は出発して、悪天候で、宿に引き返す。そしてバスの運転手と添乗員が、アイスランドの道路情報システムと睨めっこしている。どうやら暴風雨で道路が止まっているらしい。アイスランドには高速道路はない、一般道にテレビカメラがたくさんついていて、これらの情報をもとに、道路の通行止めなどの情報がわかる。そして除雪車が、今どこを走っていて、いつ頃、開通するか予想もできるようになっているようだ。

 しかし、この日はダメ、バスが暴風で横転したり、氷で滑って危険だそうだ。しょうながいから部屋に帰ったり、食堂棟に行ったりして過ごす。部屋はコテージになっていて、食堂棟へは外の暴風の中を歩くから大変だ。特に夜はツルツル、すぐ滑る。仕事とキンドルを読んで過ごす。

 写真は、一軒宿から外を見る。氷の山々だけ。人間の生活感が全くない。

 

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