世界遺産学検定 公式テキストブック(2) (講談社の世界遺産BOOK) | |
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(このアイスランドのブログは、防犯上、旅行から帰ってきて書き込んでいます)
正月が終わって、いよいよアイスランドへ出発である。日程は七泊八日。この寒いのになんでまたアイスの国へなんぞ、と言われたが、もっともだ・・
前半は、ゴールデンサークル(滝、間欠泉、地球の割れ目など)、次に南アイスランド地方の氷河と氷穴探検、後半は、温泉と首都レイキャビーク、そしてオーロラハンティングだ。往復を除いて実質6日。
地図を添付したが、距離感覚などまだよくわからない。そして世界遺産、公式テキストブックによると、アイスランドの世界遺産は、シングベトリル国立公園が載っている。10世紀に住民による野外集会があって、伝統的なアイスランドの集落が残る、とされている。6行ほどの短い記述だ。たったこれだけ。マイナーじゃな。これじゃ本試験に出題される可能性は小さい。(地図は今回のクラブツーリズムの旅のガイドから)
アイスランド紀行第一日。成田から、スカンジナビア航空で、コペンハーゲンへ。そして乗り換えてレイキャビークへ・・ 機内にはたっぷり仕事を持ち込んで乗り込みました。そしてレイキャビーク近くのこじんまりしたホテルへ。(スカンジナビア航空に搭乗)
途中、デンマークとアイスランドの空港で買い物をしたが、高い高い。北欧は物価が高いと聞いてはいたが、日本の約2倍だ。ホットドッグが1千円近くもする。(コペンハーゲン空港にて)
アイスランドは、インフレターゲットを導入している。そして年率約2.5%のインフレ。一方日本はデフレで物価は同じか下がっている。デフレが20年続いた国から、インフレターゲットでキチンと物価上昇している国へ、突然来たもんだから、物価が高く感じる。日本だけが、立ち遅れていたことを痛感。これも日本を出てみないと感じないことだ。
そして、朝からアイスランド観光に出かける。町を出るとこんな感じのまさに「アイスランド」という風景が延々と続きます。(明日に続く)