資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

山の雑学日本百名山72~富士山

2018年01月09日 | 登山&自然系資格とその活用
山の知識検定公認BOOK 安全登山の基礎知識 増補改訂版
クリエーター情報なし
スキージャーナル

 「世界各国にはそれぞれ名山がある。しかし富士山ほど一国を代表し、国民の精神的資産となった山はほかにないだろう・・以下略」深田久弥日本百名山72 富士山 から抜粋。  富士山は登らないバカ、二度登るバカ、という軽口を聞いたことがある。山仲間では富士山はあまり評判が良くない。すぐ天候が荒れるし、高山植物はほとんどないし、登山は単調、そして山小屋は混む。高山病の心配も一番多い。

 

  しかし、私はこの山、好きだ。関東地方の山に登ったらまず、今日は富士山が見えるか探す。そして見えると今日はラッキーだな、と思う。北アルプスに登っても探す。富士山は特別高いから、他の山から飛びぬけて出ているからだ。

 中学時代に富士山にあこがれて、田舎から出かけて来て、五合目の途中で雨で登れなかったことがある。実際に登ったことは二度、8月の土曜日、仲間と吉田口からと、会社の体育文化活動で下見に富士宮口からだ。

 吉田口の時は、山小屋が混んでいて、イワシの缶詰のように横になった。寝返りが打てないのである。そして夜中に起きて登り、九合目でご来光を拝むことができた。登頂して頭が痛くなった記憶がある。高山病だ。

 二度目の富士宮口は7月の金曜の夜で、空いていたが、この角度ではご来光は拝めない。このときは剣が峰まで登って、お鉢巡りをしてきた。昨年の夏も計画したが、雨天で断念した。今年の夏、雨が多かったからなあ・・

 もう一つ、富士山検定というのを持っている。静岡新聞社の企画で、郵便で答えを送った記憶がある。富士山はシーズンは大変な混みようだそうだ。また、いつか登ってみたいな。

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