資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

コンビニ人間、資格で言うと販売士だ

2018年09月17日 | 中小企業診断士資格とその活用
コンビニ人間 (文春文庫 む 16-1)
クリエーター情報なし
文藝春秋

 出張時にキオスクで買った文庫本だ。1,2時間で読める本はないかと探して、本が薄かったから買った。芥川賞作品だった。92万部売れている、ほう。このストーリーははご存知の方も多いから、ここでは、あんまり書かかない。

 作品中に、コンビニのオペレーションの仕事が頻繁に出てくる。作者はコンビニのオペレーションにかなり詳しいようだ。店舗の陳列や、商品の仕入れ、特売セールなどだ。コンビニはうちの近くにもあって、毎日のように利用する。私は別にコンビニに特別詳しいわけじゃない。

 しかし、この作業に該当する試験がある。商工会議所の「販売士」だ。レベル的には、販売士3級から2級の辺り。3級の科目は、小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理だ。ストアオペレーションなどは、いかにもという科目だ。

 もう一つ、中小企業診断士試験の一次試験に「運営管理」という科目がある。こちらは、工業と商業から成り立っており、商業の方が、陳列のタイプや、仕入れなどの学習があった。こちらはこの科目単独で学習るるわけではない、中小企業診断士試験の1科目だから大変だ。

 私の今年出版した本、「そうだったのか、こんなに面白い資格」では30歳代のおすすめ資格に登場する。せっかく、販売士を目指すなら、3級で止めることなく、大規模店の店長クラス1級まで目指してほしいね。

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