資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

模試&直前対策はシーズンのピーク

2018年09月01日 | ガス主任技術者資格とその活用

母の葬儀が終わって、飛び回っている。先週から日曜こそ、品川だったが、月曜から群馬、倉敷、新宿、来週は、長野、宇都宮と飛ぶ。ガス主任技術者試験の模擬試験&直前対策講座、今がピークだ。

 私の講座の1日を説明する。朝一は、論述試験1時間だ。その後学科試験2時間。本試験は、論述が午後なんだが、朝一で試験をすると、その日に採点できる。論述試験は記述式、文章を採点するのは、時間がかかる。学科試験2時間の間に採点できるから、フィードバックも当日できる。受講生が少ないとこの方式でやる。受講生にも評判がいいスタイルだ。

 そして、学科試験が終われば、論述の結果と同時にパソコンで集計する。当日会場の平均点と、私の受け持ち企業さんの全平均だ。この結果をフィードバックする。これで、受験生は、自分のポジションがわかる。そして残り1か月、苦手な科目に取り組んでもらう。

 そして、学科、論述の解答解説。論述は特に、今日書いてもらった答案の特徴や採点で感じたことを話す。これ、リアル感があってなかなかだ。これも1時間半ほど。甲種乙種同時に試験する場合は、2倍の時間がかかる。声が枯れ始めるのもこのあたり。

 最後は、直前対策。1時間半の長丁場だ。①法令改正と昨年の出題傾向、②基礎理論の重要公式と捨てるべき公式、③論述試験の出題傾向と標準解答。20問も作ってある。受験生は、答えを覚えるのが大変だ。④10点アップの対策、これはいろんな内容を詰めたもので、タイトルに困って付けただけだ。⑤最後は、都市ガス工業消費機器テキストの改訂部分の説明。

 朝から夕方までぎっしりだ。人数が多いと、あまり質問を受ける時間もない、講義が終わってからにしてもらっている。まだまだ続きます。

(写真は、先日伺った企業さんのある倉敷)

 

 

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