週刊ニッポンの国宝100 50 深大寺釈迦如来/大浦天主堂(ジンダイジシャカニョライ オオウラテンシュドウ)[分冊百科] (2018年9/29号) | |
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小学館 |
長かったニッポンの国宝シリーズが完結した。全50巻、100種類の国宝が紹介された。10月28日の国宝検定の学習用として購読していたものだ。
最終回は、深大寺の釈迦如来と長崎の大浦天主堂。深大寺のは明治時代に発見されたもの、大浦天主堂は、ゴシック建築で、原爆の落とされた地から離れているので助かった建物だ。大浦は昔長崎旅行で行ったことがあるが、深大寺はまだない。近いのにね。
50巻、大体全部読んでいる。内容を全部覚えているかと言えば、心もとないが。今週号には、国宝はどうやって指定されるとか、という知識が書かれていた。そもそも国宝はその前段階がある。
文化財保護法には、文化財は、有形文化財、無形文化財、民俗文化財、記念物(史跡、名勝、天然記念物、登録記念物)、文化的景観、伝統的建造物群の6種類がある。このうち、有形文化財の中で、重要と認められたものが重要文化財となる。国宝は、このうち、世界文化の見地から価値が高く、国民の宝というべきものが指定される。~日本の国宝vol50より~
そうか、そうなってるんだ。こんなことも知らずに国宝検定、受験しようと思っていた。さて、このテキスト、終わったらどするか、整理収納アドバイザーとしては、すぐに捨てたくなるが、もったいない。駅前のブックオフにでも持っていくかな。