日曜日は春の雪、高尾山方面に花見の登山を考えていたが、残雪が多く、人出も多そうな気もして、断念。その代わり、手軽で人も少なそうな筑波山に変更。電車の中、バスの中ともガラガラ。登山口の筑波山神社は、桜が満開だ。でも人出はほとんどない。
バス停から神社、御幸が原のコース。標高差は約600m。登りにつれ、昨日降った雪が残っているようになる。写真は、ケーブルカーの交差箇所で、ちょうど半分の高さだ。
さらに登ると、男女川の源流、ここまでくると、一層雪が残る。樹木にくっついた雪がばらばら落ちてくる。まるで雨が降ってるようで、雨具を着て、ザックカバーをして登る。雨具はビッショリだ。
ゴールの御幸ヶ原近くの最後の階段。たっぷりの雪。まるで冬山に登るようだ。そして御幸が原のゴール。茶屋で、名物のけんちん汁と持ってきた大きいおにぎりを食べる。
茶屋の方に聞くと、「カタクリ」もぼちぼち咲き始めているそうだが、この雪じゃねえ・・ということで、ケーブルカーで下山する。ところが、新型コロナの対策、ケーブルの窓が開いていて閉まらない。寒風が入り、とにかく寒い。これじゃ、風邪をひく。ケーブルから降りて、青木屋の風呂に入り、温まってバスに乗る。TXつくば駅前の喫茶で、ケーキとカフェラテを戴き、カロリーの補給、満足して帰宅。
ここのところ、スケジュールの空きが目立つ。例年だと、今頃は、何か所もの企業研修の準備に忙しいのだが、今年は1、2件だ。山も毎週登って、体力つけて、新型コロナに負けないようにしているが、この先の仕事どうなることやら。昨年度の決算はよかったんだが、今年の売り上げは落ちそうだな。