予定していた百名山登山が事情により中止、そこでトレーニングで配偶者が南高尾セブンサミッツに連れて行けという。先々週梅雨時に歩いたが、低山のため暑くて参った。夏はもう登らないと決めていたが、ほかに近所で中級以上のトレーニングコースがない。そこで再び、挑戦。水は500mlを5本と十分な量を持つ。今度は巻き道を通らず、セブンサミッツ全部を踏破しようと決める。
朝8時前、京王線高尾山口駅をスタート。四辻を登り尾根に出る。前回の梅雨時とだいぶ違う。湿度が低いため、それほど暑さは感じない。森の中は、あまり暑くない、風が通ると気持ちいい。これは意外だった。
まず、スタートから1時間半、1座目の草戸山へ、そして次の休憩所で城山湖を初めてみる。大きなユリが咲いている。
次は2座目、榎窪山、展望は乏しい。
3座目がよくわからない。ヤマップでこのあたりだという地点が急登。誰もが巻き道を通りたがるが、ここは頑張って、登る。そして山頂、アタリだ。泰光寺山。
次の山も道標がない。登り口がよくわからないが、このへんだと、トレースを辿る。そして、あったあった、4座目、入沢山。展望もよい。しばし休憩。
このあたりかな、龍の彫刻の長椅子。それに展望台。
5座目は、中沢山。ここは迷わない。道標がしっかりしている。縦走路からはずれ、少し登ると山頂には観音様かな。この重いの、どうやって上げたんだろうね。
6座目は、先日登った、金毘羅(コンピラ)山。登り口は少し岩だ。山頂で昼食休憩。
最後の7座目は、最高峰、大洞山。やっぱり先客がいる。ゆっくり休めず通過。
今回は、このセブンサミッツ登山で終了。大垂水バス停からJR相模湖駅に降りる。大垂水峠というから、広場があって、自販機があって、などと想像していたが、車道で交通量の多い、ポツンとあるただのバス停だった。バスは1日3本。このルートはエスケープルートだな。