資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

名湯百選のニセコ温泉郷

2021年08月09日 | 温泉&健康資格とその活用

 ニセコの最後は、温泉ソムリエの私、温泉の話を書かないといけない。宿の売店で「名湯百選」というタオルを買った。温泉も百名湯というのがあるのか、こりゃあ、もっとトシ取ったら、百名湯めぐりかな。

 私の泊まった「ひらふ亭」はニセコ比羅夫温泉がある。平成の時代に掘り当てたものだそうだ。硫黄成分が多かったのでそこはセメントでふさいだとか、二酸化炭素が多く、肌によいとか書かれている。温泉は高温のため、一度大きなプールに入れて、それを各部屋に配湯させ、使ったお湯は捨てている。そのため適温になって、差し水が不要になっているそうだ。

 泉質は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素泉、旧名は含重曹ー食塩泉だ。ペーハーは6.9とほぼ中性。泉温は55℃で高温、温泉成分は3.8g/KL、まずまずの成分濃度だ。そして、入浴すると肌がツルツルになる。

 一番の特徴は、部屋に風呂があることだろう。予約するときには、別に家族風呂を指定した訳でもないが、とにかく、風呂が付いている。そしてあの羊蹄山をいつでも眺められる。私は大浴場と部屋の風呂を交互に入った。贅沢な気分であった。

 最後に、帰りに寄ったJRニセコ駅、ここに10年後、新幹線が来るそうだ。10年後か、もう山は登れないろうな。温泉巡りで来るか。

 

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