資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり&失敗百名山~厳しかった笠新道の下り

2022年08月19日 | 登山&自然系資格とその活用

 最終日は、笠ヶ岳からの下り、山小屋から一旦下り、再び折戸岳に登る。抜戸岳からは一気に下る。累積標高差は下り約二千mもにもなる、脚が持つか、大丈夫かいな。

 今日は弁当は注文しなかった。山小屋の弁当は🍙お握り、重く、量が多いため食べ残す。捨てられないので、これを山を下るまでザックの底に入れておく、これがいやでパンを買った。パンは軽いのだ。失敗から学んでいる。

 三度(みたび)雨の朝、笠ヶ岳山荘を出発。テント場からは、笠ヶ岳山頂はおろか、小屋もよく見えないほどガスってる。

 折戸岳からは岩場の下り、慎重に降る。

 少し下って、上を見上る。下って来る人が小さく見える。

 さらに下って、杓子平(しゃくしだいら)、晴れてると気持ちいいんだがね。

 ここからは、登山口まで、コースタイム3時間の急な下りが続く。狭い道で大石を乗り越えて進む。

 高山植物だけが、単調な道で癒してくれる。

 そして、転ぶこと3回、やっと笠新道登山口に到着。やれやれ、怪我無く降りれた。登山口で、先行の下山者とともに喜びあう。

 この後、新穂高温泉まで平坦な道を1時間歩いた。なぜか、急な下りでは感じなかった、足裏の痛み、この平たんな道で痛くなった。どうしてなんだろ。

 笠ヶ岳山荘から新穂高温泉まで、コースタイム6時間半、私の所要時間は8時間、まあまあだな、それにしても下山のスピード、みんな速いな。この後は、バスで平湯温泉へ。

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