資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山~筑波山薬王院コースは春の妖精、カタクリ

2023年04月15日 | 登山&自然系資格とその活用

 日曜は、87回目の筑波山、今回は、初めて登る薬王院コース、それに御幸ヶ原にあるカタクリ園で、春の妖精カタクリを見ることが目的だ。

 日曜朝のバスは、超満員。早く行って並んでいたため、何とか座れた。そして沼田バス停で下車。ここから乗り換えのバスがあるはず。ここはかつての駅前、タクシー会社がある。タクシーを捕まえて、薬王院へ。これで登りがだいぶ助かる。

 薬王院、初めての参拝だ。高尾山にも薬王院はあるが、あっちは超メジャーだ。でもこちらも、なかなかのもの。立派な建物、五重塔まである。

 薬王院の裏手から、登山を開始。まずは普通の登山道を登る。花はボチボチ。でも名前がよくわからない、AIアプリでも50%以下の確率になってしまう。

 マンネングサ属49%

 キジムシロ属34%

 タチツボスミレ99%、これは大丈夫。

 しばらくして、階段になる。これがとにかく長い。前々日景信山に登って、昨日強めに1千m泳いだため、まだ脚が回復していない。そのためペースは上がらず、同行者が不機嫌になる。

 標高600mあたりから、ようやくカタクリとニリンソウが出て来た。カタクリ54%、でもこれはカタクリ。

 ニリンソウ66%

 一旦平たんになり、ルンルンで歩く。同行者の機嫌も直ってきた。道の両側のカタクリはどんどん増えていく。

 山頂周回コースと合流。ここからは、カタクリ、ニリンソウ、タチツボスミレの群落が続く。すごい、花の登山道だ。

 タチツボスミレ94%

 立身石、間宮林蔵が若い頃、ここで、誓いを立てたそうだ。間宮林蔵、幕末、間宮海峡の発見者だ。

 御幸ヶ原に降り、昼食。そしてカタクリ園へ。心なしか、カタクリ園の方が登山道の野性のものより小さめだ。

 今日は、快晴だが、涼しく、汗もかかなかったため、そのままバスに乗り下山。3時間半、標高差733mの登山でした。さあ、今週は5日間、フルタイムで働くぞ。

 

 

 

 

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