東京診断士会の「人財開発研究会」4月の月例会が開催された。2月から4月の3ケ月間かけて、出版物の著者によるオンラインの発表を行った。各回3名ずつで合計9名である。今回は6章女性活躍担当の湯山会員、7章シニア活用の今井会員、8章外国人労働者担当の小松会員の発表であった。
正直、疲れた。書籍は、事前に読んでおいてもらってと言う前提のため、頭には入りやすかったと思うが、何せ1回に3名だ、だいぶ疲れた、発表者も受講者も、両方疲れたと思う。
6章の女性活躍、女性が活躍できる快適な職場作りで、男性も活躍できる職場になる、昭和な管理職も、女性が入ることによって変化するなど、興味深い話が聴けた。
7章のシニアの活用、シニア雇用における、企業側の言い分、労働者側の言い分双方が紹介され、またシニアの活用事例も含めてお話を聴けた。
8章の外国人労働者の評価・育成。海外経験豊富な会員の発表であった。増える外国人について、重要な問題になりそうなテーマ、ジョブカード活用の提案があたが、現状のジョブカードが十分活用されていない現状をまでお話を聴けた。
そして、先日行われたスプリングフォーラムの参加者から、5名の見学者が参加された。何名でも当研究会に入ってくれればと思う。