昨日は日本城郭検定準1級の試験だった。結果は、自己採点で60点前後、厳しいな。写真は会場の池袋の専門学校。
さて、内容の分析に入る。過去問題も出たが、こちらはほとんどできた。一方、新しい出題は苦戦だ。まず、百名城・続百名城以外のお城。どんなお城が出題されたか、ザッと書き出してみる。1つの設問に複数の城も出たが、ここは代表的な城で、1つの設問に1城と絞って書く。
久能山城、森岳城、信貴山城、伊作城、田中城(おちんが出たよ!)、来島城、秋月城、長岩城、日出城、武雄城、関宿城、岩槻城、松倉城、桑名城、高崎城、志波城、水口城、安中城、山吹城、宇都宮城、二俣城、赤穴城、金石城、相馬中村城、馬伏塚城と25問もあった。こりゃあ大変だ。
もう一つ、櫓の問題が多かった。3級や2級では、天守閣か有名な櫓しか出題されないが、まあそれほど有名でもない櫓も出題されている。どこのお城の櫓か、列記してみる。
白河小峰城、金沢城、吉田城、大洲城、水戸城、福山城、田中城(これ、おちん)、桑名城、明石城、臼杵城、福山城、彦根城、江戸城、大阪城、宇都宮城、岡山城など全部で16問、こっちも多いな。
次回の対策は、手元にある準1級2回分の過去問について、百名城、続百名城以外の城を丹念に調べ、さらに櫓の出題を学習すれば、だいぶ合格に近づくと思う。しばらく、お城の学習はお休みです。