家人が旅行に出かけた、じゃ、私は温泉巡りへ。どこがいいか、日本百名湯、福島県の二岐温泉を選んだ。新幹線が使えて、比較的短時間に行けて、秘湯っぽくって・・
JR新白河駅に送迎の車が来ていた。1時間ほど乗って二岐温泉へ。山の中を1時間、ずいぶんと遠いねえ。宿は普通の宿、玄関も普通だ。あんまり秘湯っぽくもない。
部屋の窓からは、青々した緑、いいねえ。窓の先に見えるは、たぶん二岐山という山、田中陽希さんのグレートトラバースのサインがあるから、二百名山か三百名山か。
泉質は、ペーハー9.0、泉温51.8℃、湧出量は毎分39ℓ、自然湧出だ。そして成分は、カルシウムー硫酸塩泉 低張性アルカリ性高温泉。まずまずの泉質だ。
まず露天風呂、ORPセンサーで計ってみる。酸化還元電位はあんまり低くない。普通のお湯に近いから、数字はここでは書かない。チト熱めの湯だった。
続いて、内湯、こっちは熱すぎて入れない、熱かったら水を入れろと、フロントで言われたが、あんまりぬるくしてもねえ、ということでかけ湯のみにした。
アルカリ性、翌朝まで、肌はツルツル、ユーチーブを掛けながら寝る。朝も露天風呂にだけは入る。この温泉、総合評価は普通だね。これで百名湯の入湯数は、50個代半ば。まだまだだね、
この調子で、ほんとに百名湯、制覇できるんだろうか。まあ、山と違って、入るだけだから、ぼちぼちやろう。