南アルプス北岳間ノ岳が天候不良で、またまた小屋をキャンセル。梅雨明けが秒読みなんだがね。(7月18日書いたもの)そして、長期出張でしばらく山に登れないのため、登り貯めもしたい、と言うことで以前から登ってみたかった、大阪の金剛山へ。
新大阪駅前のビジホに連泊、朝、地下鉄、南海電鉄、南海バスを乗り継いで金剛山登山口へ。
南海電鉄の広告は、高野山、関東ではまず見れない広告。
南海電鉄は、なんばが始発。
そして河内長野からバスだ。平日は1時間に一本。このバスは以前、百名城のスタンプ収集で乗ったことがある。
そして登山口、登山道は決めていたが、下山はどうするか、まあ人もいっぱい登ってるから、道迷いもないだろう、成り行きで。なおロープウエイはかなり以前から休止している、何でも耐震性が問題だとか。
山の豆腐屋さんとモンベル。豆腐屋さんには、百名城スタンプがあったはず、モンベルとの取り合わせが面白い。
ここが登山口。途中まで千早城と同じルートで、前回、途中まで登った。
二合目の当たり。この山は合目表示があり、助かる。この「合目」の意味、以前調べたけど、よくわからなかった。でも中間目標だから、登山者には励みになる。
五合目、真ん中だ、大休止。
六合目、七号目、八合目と進み、九合目。近道と楽な道の選択だ。私は、今日の気分で、楽な道を選択。
山頂近くになって、いろんな建物が出て来た。私は、お土産にバッジを購入。登山回数用のスタンプ帳もあったが、大阪までは何回も来ないから、パス。登山回数の掲示板、高尾山と似てるね。
山頂は神社があるそうで、参道を進む。
山頂の葛城神社、山頂はこの神社の構内だが、神域で入れないそうだ。どうりで、ここ、人が少ないよ。
あとで掲示板を見るとよくわかる、ところで時計台はどこか、登山者の方に尋ねると、教えてくれた。
そして時計台に到着。ここは、オンラインで撮影しているらしく、正午には、大勢の人が広場に集まって来た。
もう一枚、時計台。ここが金剛山の中心スポットだよね。
山頂で昼食を摂って、時計台に一番近い、同じ道を下山することにした。特急のスピードで下り、50分で到着。そして、下界は、凄い暑さ、バス停前のお店のかき氷は美味しかった。どうも今日は梅雨明けのようだ。
所要3時間半、累積標高差650m、やや速いペースの登山でした。明日は、美術館へお茶碗を観に行くよ。