大雪山黒岳登山の翌日は、帰りのバスを待つ間、レンタサイクルで、層雲峡の滝へ、ここに来るのはカニ族で来た学生時代以来、40年振りだ。
今は、アジアほか外国人が多いが、40年前にここで欧米人のキャンパーと話をした記憶がある。当時はまだ欧米人は珍しかった、欧米人と直接話したのは、この時が初めてだったかな、天にも昇る気持ちだったと思う。写真は、流星の滝。
最近見かけるようになった、日本遺産の説明板、そうか、ここも日本遺産か、ビジターセンターに戻って、この日本遺産を学習しよう。
ビジターセンターには、カムイと共に生きる上川アイヌだって。
ここの日本遺産は、4つに区分されていて、4区分は、神の里カムイコタン、上川アイヌの聖地チノミシリ嵐山、カムイと共に生きる人々の営み、そして最後は、神々の遊ぶ庭カムイミンタラ大雪山だ。
この日本遺産は、全部で21も文化財があり、大雪山関連で今回訪問したのは、黒岳、銀河・流星の滝、層雲峡の3つ。黒岳、層雲峡の下から黒岳が見える。温泉からも一枚。
銀河の滝。銀河・流星の滝の両方が一度に見える展望台があるそうだが、熊が出るそうで止め。
層雲峡。
日本遺産は、全国で百箇所以上あるから、まだたっぷり楽しめるね。旭川駅で、北海道最後、締めの旭川ラーメン。急遽決めた大雪山黒岳登山、二泊三日でしたが、十分楽しめた山旅でした。