私の所属するゆっくり会の唐松岳ツアーが中止になった。そこで、連日にはなるが、小屋の予約が取れたため、ソロで唐沢岳へ。早朝、新幹線で長野駅へ、バスで白馬八方へ、徒歩でロープウエー乗り場から、ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、八方池山荘へ。
ここから八方池まで、1時間半ほど。高山植物が咲き乱れている。ピンク色は、シモツケ。
ハクサンシャジン
アキノキリンソウ
八方池が見えて来た。ガスがかかっている。明日朝に期待だね。
大きな雪渓、扇雪渓だ。
雪渓近くには、チングルマ。
丸山ケルン。
山頂近くで、お年寄りの集団に追いついた。登山道が細いため、先へ行けず、20分ほど後ろで歩く。これは楽、ペースを落とすと、ずいぶん楽だ。やっぱ、北岳間ノ岳はペースが早かったんだな。
最後は、岩稜帯だ。稜線を歩く、風がなくて歩きやすかったが、これで強風だと、両側が切れていて、歩くの怖いな。
そして、唐松小屋に到着。登り始めて、ちょうど4時間。ザックを部屋に入れて、山頂へ。結構尖った山だ、空身で、小屋から15分くらいで山頂へ。
小屋から見た唐松岳。周りは、白馬、五竜、剣岳など名だたる名山で、唐松岳は目立たないが、山容は、尖っていて、立派な山だ。
どっかの山に似てるなと、燕岳を思い出す。下の写真は6月に登った、燕岳、似てるね。
山頂から見た、唐松頂上小屋。結構、凄いところに建ってる。
夕方、雲が晴れて、剣岳などが見えたが、スマホをバッテリー補充してもらっていたため、写真はなし、まあ、明日の朝は晴れる予想だから、その時に撮ればいいや。明日に続く・・