資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山~双六の休日その3、終日まったりの双六小屋

2023年09月01日 | 登山&自然系資格とその活用

 第3日は、終日双六小屋に滞在。部屋は予約時に、個室を希望しておいたが、二段ベッドの上、1千円プラスでこちらになった。これから二泊、荷物をぶん投げておけるから楽なんだよね。

 山小屋は早起きだ。まずは夜明け。それに朝の野口五郎岳、燕岳方面。朝から雲がだいぶあるから、今日のお天気はあんまりよくないね。

 朝は、小屋の後ろにある双六岳へ。6時に出発、出るときはいい天気だった。結構な岩々がある登りも。

 が、そのうちお天気も怪しくなる。1時間半ほどで山頂へ。山頂はまたまたガス。なあ~んにも見えない。

 山頂は結構な人がいる。皆さん、縦走する方々だ。私はUターン。ガスの中を歩く。晴れてると、この当たり、凄い景色なんだがねえ。

(参考までに、昨年の同じ場所の景色)

 朝9時前に、双六小屋に戻り、今日のスケジュールは終了。まずはお茶だ。外で、双六名物のケーキセットを。

 この後は、ガスが晴れたら、周りを歩き、ガスったら談話室で森林インストラクターの学習をする。森の図鑑とポイント解説のコピー持ってきたから、時間を持て余すこともない。

 テント場付近。双六池から、奥に笠ヶ岳がちょっとだけ顔を出す。山の形がまさに笠だ。

 小屋の前は、鷲羽岳、それに左に水晶岳がちょっとだけ顔を出す。ここだけは、弱いが電波が入るため、スマホチェックはここで。百名山の鷲羽岳を目の前に、贅沢だね。

 小屋の前の山、西鎌方面に登る。10分ほど登り、双六岳と双六小屋を眺めていた。ダウンだけ着て他には何も持ってなかった。すると突然の雨、慌てて小屋に戻る。ダウンは雨に弱いからね。濡れたダウンは、さっそく乾燥室で乾かす。

 この小屋の看板、花の百名山の著者、田中澄江さんのものだそうだ。

 午後もお茶をいただく。もちろんケーキセット。

 終日、まったりの双六小屋でした。縦走止めて、ガツガツせず、一度こんな一日、過ごしてみたかったんだ。「まったり」の意味は、「ゆったりして何もしない様子」だそうだ。まさに「まったり」の一日、最高の贅沢でした。

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