森林インストラクターの資格学習は、3サイクル目(3回目)目に入ってきた。試験まで、残り4週間、1週間で1科目の計算だ。まず、一番不得手な「森林科目」。出先で、ポイント解説を読み込み、自宅で過去8年間の問題を解く。3サイクル目が終了し、自己採点、グラフ化、成長の度合いをチェックする。
ポイント解説の読み込みが3日、過去問題が3日、結果の分析とフォローが1日だ。もっとも仕事や山も登ってるから、1日と言っても、時間的にはせいぜい半日、又は夜になる。まず、3サイクル目の問題別の正解度をグラフ化する。
8年間×11問の平均点は69.7%、ほぼ70点だ。過去問だから本試験では当然得点は低くなる。従ってもう少し安全率を見ておかないといけない。そうねえ、15点ほどかな。つまり目標は75点。
目標に達しない原因は、得点の低い3つの分野。3問目の樹木の記述式と、5問目の植物の記述式、それに8問目の鳥の得点が低い。
樹木の記述式は、類似の2つの樹木の比較やある樹木の特徴を書いていくもの。植物の記述式でできなかったものは、種子の散布方式や風媒花・虫媒花。葉柄の特徴もできなかったが、これは、2022年度の出題、連続して同じものは出ていないから、これはカット。
そして鳥では、鳥の固有種・固有繁殖種、日本列島にはどんな鳥が分布しているか、さらに留鳥・夏鳥・冬鳥・旅鳥。漂鳥の名前。たくさんの鳥が出て来るから、なかなか覚えきれない。
この当たりを、3サイクル目後のフォローとして学習。樹木は15種を選んで、ウイキで幹や葉の写真を検索。自分で覚えるべきものをパソコンに入力し整理。種子散布や風媒花・虫媒花は難しくはない。最後の鳥は、覚えきれるだけ覚える。
ようやくフォロー作業を終えて、ブログを書き込む。これで森林科目の学習の1週間を終えた。この調子で、残り3科目を学習していく。このグラフ、思い出せば、過去に作ったのは、中小企業診断士と、気象予報士の学習の時くらいだな。残りは3週間!!