資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ほっこり百名湯巡り7~いろんな成分が入ってる、平湯温泉

2023年09月03日 | 温泉&健康資格とその活用

 双六岳の山旅は、平湯温泉で疲れを癒す。宿泊は平湯バスターミナルそばの安房館、昨年、笠ヶ岳に登ったときに泊った宿だ。今回はじゃらんのポイント込みで、一泊朝食付きで5千円ほど。

 まず温泉。この宿の玄関前より湧出してる。すげえな。

 ナトリウム・カルシムー炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)だ。源泉75.2℃のかけ流し、380リットル/分とたっぷりだ。一人で入るのはもったいないね。

 旧泉質で言うと、塩化物泉に重曹泉、それに少ないが硫酸塩が入ってるからこれも入れると、石膏泉、芒硝泉まで広がる。何でもありの温泉、名湯だね。

 翌日のバスターミナルにある足湯の分析表では、カルシウム・ナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉 となっていた。やっぱりね。

 さてその浴槽。露天は暑いのでやめ、内湯に入る。ヒノキの風呂だ。森林インストラクターの学習で出てきたが、法隆寺の木造は、ヒノキ。ヒノキでないと1千年も、もたないそうだ。

 気持ちいいなああ~。

 ついでにバスターミナルの足湯、ちょっとぬるかった。

 周辺を紹介しておく。まず、コインランドリー。宿のすぐそば、ここは大型洗濯機&乾燥機が3台もある。私は、浴衣に着替えて、汗くさい一切の衣服とザックを洗いに出す。そして一旦宿に帰って入浴して、終わった頃、乾燥したふかふかの洗濯物を取りに行く。

 そして夕食、バスターミナルのそば、飲み屋じゃないそうで、つまみ類などは置いてない。食事の店だ。ここで思い切って飛騨牛を食する。

 バスターミナルのお土産。白猿さるぼぼ。戦国時代に、武田氏が飛騨に攻めて来た。ところが硫黄の毒霧にやられてしまった。そのとき白猿が温泉に入ってるのを見て、武田氏も入り、元気になったと言う。平湯温泉の白猿伝説だ。

 今回の旅、合計四泊で標高差17百m。天候は最終日に恵まれて、天空の路を歩いたゆったり登山の旅でした。終わり

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