さて試験まで残り10日余り。3巡目(3サイクル目)の安全及び教育科目の学習を終えた。結果は下のグラフの通り。1科目目の森林科目は69.7点、2科目目の野外活動科目は76.6点、だったから、この科目の79.3点はまずまず。
それでも弱い章があり、山の安全と話法の記述式。ここは得点が低かった問題を4巡目で解いてみた。その結果が赤いグラフ、これで80点を超えたから、もうこの科目はいいな。
山の安全は、ヤマケイの山の知識検定で結構学習済みだ。ただしエスケープルートの設定や退却法など記述式の問題は弱い。救急は、突然死や止血法、凍傷の手当てなどがよくできなかった。
自然保護は、過去問はすべて穴埋め式、こちらは大丈夫。森の文化史は、一昨日このブログで書いたが、過去問題は出題されそうにないので省略。
話法の記述式では、「あなたは森林インストラクターで、森林公園に来た小学生に10分間で話をしてくれ」、導入、展開、結びの順で300字や400字で書け、という問題、類似問題が多いため、パターンを覚えれば得点はしやすい。ただし、私はノートに、各問題の答案を実際に300字まで書いてみた、意外に300字は多い、届かない。関連するネタを準備しておかないと。
最後の企画は、中小企業診断士の初歩の問題、マーケティングが主だが、こちらも問題なく得点できた。
さて、残りは、最後の科目の林業科目、難関だ。残り10日、もう少し。