森林インストラクターの学習3巡目。2科目目、森林内の野外活動科目を終えた。ポイント解説の学習に2日、過去問演習に2日かかった。過去問の結果を問題別にグラフ化した。過去8年間の平均点は、76.6点、まずまずかな。
グラフから、弱い部分を読み取り、補強学習をする。
野外活動の章は、野外活動概論とその指導法。記述式が2問、いずれも300字程度の分量だ。そして穴埋め式が1問。記述式の2問目の得点が低い。レクリエーションの意義、野外活動の狙い、野外活動の指導など抽象的な問題が低い。ここは復習。
次は4問目、キャンプの記述式。組織キャンプや環境キャンプ、最近のキャンプの傾向など。組織キャンプの体制図、カタカナばかりが目立つ。キャンプにおける可能な教育を5つ挙げよとか。そもそもキャンプなんて、何十年もやっていないのに、最近の傾向はとか、教育はとか、わかる訳がない。でもしようがない、わかたつもりで学習を続ける。
三つ目の弱点は、野外ゲームの2問目。野外ゲームの効用とか、野外ゲームの組み立て方など。こちらもそもそも、野外ゲームなって、67歳になるまでほとんどやったことがない。昨年、自然観察指導員の研修の時に、ちょっとだけやったが、私以外は結構上手、子供相手にやりなれてる風だった。好き嫌いはともかく、今は、直前対策の段階、頑張らなくちゃ!
この調子で、あと2科目。「安全及び教育科目」と苦手の「林業科目」、これを2週間でやっつける。でも結構、毎日気落ちにハリがある毎日だよ。