森林インストラクター試験の受験学習、4科目目の林業が終わった。この科目は経済的な知識が多い科目。過疎化・高齢化や、森林の育成、各種の施業、森林の公益的機能、木材の知識、特用林産物の輸入などだ。売上、コスト、利益の概念が入って来る。
終わって、過去問の結果、11問の過去8年の平均点は、67.4点。4科目のうち一番低い。ただし各問ごとには、まんべんなく得点できている。しいてあげれば、森林の育成と保全がやや低い。
そして、得点の低かった11問をフォロー学習した。この科目の問題の特徴は、各々概ね高い得点、80~100点を取れるんだが、問題によっては、全くできない問題がある。入会林野、保育コスト、コンテナ苗、路網の種類、流木被害、木材利用の意義、特用林産物の定義、黒炭白炭の消火方法、などは、いきなり出題されても全く手がでない。
少し時間ができたから、このテキストの隅っこに出ているもの、読み込もうかな。あとは4科目まとめて次の戦略を考える。