大切なことは「速く走ること」ではないと思う。「早く走れる」というのは他のものよりも優れている一部分があるというだけだと。日頃練習するのは「速く走るため」でもあるが、それ以外の面を身につけるためだと思っている。人生の中で「速く走る」ことはそれほど多くの意味を持たない。今のkanekoは「昔足が速かった人」と化している。それって年齢による影響なので仕方ない。大事なのは練習の中で「考えて動けるようになる」こと何じゃないかな?今自分がやるべきことを明確にして、そのために動けるようになることで結果として記録は向上する。何をすれば自分が速く走れるようになるかを考えて、それに向けて実行することで速くなる。それって様々なことに結びつくと思う。競技を通じて人間的な成長をしてほしいと思うのはこの部分にある。
いつもいうことですが、人間に等しく与えられているものは「時間」です(寿命などは考えずに)。お金を持っているからといって1日が48時間になることはない。kanekoは選手の時間をもらってます。人生の中の大事な大事な時間をもらって一緒に陸上競技をやってます。だからこそkanekoには責任がある。その時間をもらっている分だけ選手には返さないといけないものがある。それは「考えて動ける」という社会人としての基本姿勢。それを身につけていくことで記録もあがっていくと思ってます。もちろん記録を短縮していくために技術指導もします。でも、100mで言えば実際のレースの時に向かい風が3m吹けば自己記録の更新は難しい。そしたら「結果」だけではなくてそれ以外のものも残らなければ寂しすぎる。そう思ってます。
なんでこんなことを書くのか?う~ん、やっぱ大事だからかな。県総体まであと数日。記録だけを求めてほしくなくてそんな話をしました。これが伝われば自然と記録は出ると思ってます。
うちの練習の調子はまずまず。短距離は向かい風の中で加速走をやってまずまずのタイム。さすがに追い風の記録には届きませんが悪くはないと思う。長距離はタイム測定がうまくいかずタイムは微妙でずが(というか計れていなかったらしい)、動き自体は悪くないので問題なし。今更焦っても何も生み出さない。
「今自分にできることは何か」を考えて動くことが大事。あと2日間でできることといえば「疲れないこと」くらいです。自分に必要なことやるべきことを考えて動いていくことができれば、結果はついてくる。
大事な県総体です。後悔のないようにしてほしい。後悔させないための責任がkanekoにはあります。大事な時間を預かってるからね。し
今日の日記は、「納得できない」って人もいるかも。あくまでkanekoは「そう思って指導している」だけであって他の人に強制するつもりはありません。うちの指導のコンセプトです。世の中には「脚が速ければいい」という人もいるかもしれません。それはそれでその人の思想であって別に否定するつもりはありません。あしからず。
いつもいうことですが、人間に等しく与えられているものは「時間」です(寿命などは考えずに)。お金を持っているからといって1日が48時間になることはない。kanekoは選手の時間をもらってます。人生の中の大事な大事な時間をもらって一緒に陸上競技をやってます。だからこそkanekoには責任がある。その時間をもらっている分だけ選手には返さないといけないものがある。それは「考えて動ける」という社会人としての基本姿勢。それを身につけていくことで記録もあがっていくと思ってます。もちろん記録を短縮していくために技術指導もします。でも、100mで言えば実際のレースの時に向かい風が3m吹けば自己記録の更新は難しい。そしたら「結果」だけではなくてそれ以外のものも残らなければ寂しすぎる。そう思ってます。
なんでこんなことを書くのか?う~ん、やっぱ大事だからかな。県総体まであと数日。記録だけを求めてほしくなくてそんな話をしました。これが伝われば自然と記録は出ると思ってます。
うちの練習の調子はまずまず。短距離は向かい風の中で加速走をやってまずまずのタイム。さすがに追い風の記録には届きませんが悪くはないと思う。長距離はタイム測定がうまくいかずタイムは微妙でずが(というか計れていなかったらしい)、動き自体は悪くないので問題なし。今更焦っても何も生み出さない。
「今自分にできることは何か」を考えて動くことが大事。あと2日間でできることといえば「疲れないこと」くらいです。自分に必要なことやるべきことを考えて動いていくことができれば、結果はついてくる。
大事な県総体です。後悔のないようにしてほしい。後悔させないための責任がkanekoにはあります。大事な時間を預かってるからね。し
今日の日記は、「納得できない」って人もいるかも。あくまでkanekoは「そう思って指導している」だけであって他の人に強制するつもりはありません。うちの指導のコンセプトです。世の中には「脚が速ければいい」という人もいるかもしれません。それはそれでその人の思想であって別に否定するつもりはありません。あしからず。