今日は「約束」の日。「やるか?」「やります!」とのやりとりで決められた「約束」。本人はどのような気持ちで「約束」をしたのかは今ではわからない。軽い気持ちだったのか真剣だったのか。しかし、「約束」は「約束」。
これまで、「中国に行く」と自ら宣言して、それに到達するための最大限の努力ができなかった。様々な「約束」をしてきたが、その「約束」を自ら破ってきた。その積み重ねが秋の失敗だった。それは1人ではなくチーム全体がそのような状態だったのだ。とりあえず言うけども、できなかったら仕方ないという雰囲気があったのは間違いない。
今回はいつもと違った。本人の意識が少しずつ変化してきているのを感じた。こちらから与えられたもの以外にも見えないところでかなりの努力をしてきたのだろう。本人は気づいていないかも知れないが「頑張っている」を口にしなくなった。それは「誰かに認めてもらおう」から、「自分自身と向き合う」ために考え方が変わったからだろう。人はその努力をどこかで見ている。「よく頑張っているね」とは言わないが、きちんと見ている。1人だけ他の者よりも負荷を与えられ、苦しさと向き合ってきた。誰も変わってくれない、自分でやるしかない。
他の者と比較し、「自分は・・・」と思う日もあっただろう。ひょっとしたら知らないところで悔し涙を流していたかも知れない。それでもやるべき事に向けて真剣になれた。それが大事。自分のためだけでなく「周りに迷惑をかけたくない」一心でひたむきに取り組んだ。
「約束」は守られた。「約束」を守った本人が一番驚いているかも知れない。それでも、やり遂げたのは自分自身だ。他の誰でもない。先日、「自信」というのは結果から得るものではなく、「どれだけやってきたか」で生まれるという話をした。自分でした「約束」を自ら守ると言うことはやはり大事。自信になるだろう。今の気持ちがあと半年継続すれば間違いなく生まれ変わる。「変わりたい・・・」と願ったことが現実になる。
kaneko自身、嬉しかった。他者から見れば「厳しく当たっている」と思われたかも知れない。でも、「変わる」ことのできる人間だったことを本人が自覚できた時の喜びの声を聞いた時に、「これから先」を見ることができた。人は変われる生き物です。変わるか変わらないかは自分の「意志」と「行動」で決まる。変わりたいと願うだけでは絶対に変わらない。「絶対にやり遂げる」という強い「意志」と、そのために必要なことを「行動」に移せるか?これで全ては決まる。
日誌を見る中で何人かは確実に「意識」が変わってきているのを感じている。毎日の練習で悔しさを感じながら、屈辱感を感じながら、何とかして「強くなりたい」と願う思いは伝わってくる。同じチームメイトが「約束」を守った。残りのものはそのことをどう感じるか?「よくやった」で終わるのか、「負けられない」と思うのか。これだけでも全然違う。同じ場所でやっていてその変化を感じられないなら、チームとして存在する意味はない。「できたらいいな~」という軽い気持ちでは絶対にできない。「やろう」という意志だけでは、取り組む途中で挫折する。「何が何でもやり遂げる」という強い気持ちは人を変える。そんな姿をこの1ヶ月見てきた。人は変わります。
それが最後の150mで出せた。今まで見てきた中で一番走れていました。あと半年後、どうなっているのか?顧問として、1人の人間として非常に楽しみ。周りの者は何を感じるか?
これまで、「中国に行く」と自ら宣言して、それに到達するための最大限の努力ができなかった。様々な「約束」をしてきたが、その「約束」を自ら破ってきた。その積み重ねが秋の失敗だった。それは1人ではなくチーム全体がそのような状態だったのだ。とりあえず言うけども、できなかったら仕方ないという雰囲気があったのは間違いない。
今回はいつもと違った。本人の意識が少しずつ変化してきているのを感じた。こちらから与えられたもの以外にも見えないところでかなりの努力をしてきたのだろう。本人は気づいていないかも知れないが「頑張っている」を口にしなくなった。それは「誰かに認めてもらおう」から、「自分自身と向き合う」ために考え方が変わったからだろう。人はその努力をどこかで見ている。「よく頑張っているね」とは言わないが、きちんと見ている。1人だけ他の者よりも負荷を与えられ、苦しさと向き合ってきた。誰も変わってくれない、自分でやるしかない。
他の者と比較し、「自分は・・・」と思う日もあっただろう。ひょっとしたら知らないところで悔し涙を流していたかも知れない。それでもやるべき事に向けて真剣になれた。それが大事。自分のためだけでなく「周りに迷惑をかけたくない」一心でひたむきに取り組んだ。
「約束」は守られた。「約束」を守った本人が一番驚いているかも知れない。それでも、やり遂げたのは自分自身だ。他の誰でもない。先日、「自信」というのは結果から得るものではなく、「どれだけやってきたか」で生まれるという話をした。自分でした「約束」を自ら守ると言うことはやはり大事。自信になるだろう。今の気持ちがあと半年継続すれば間違いなく生まれ変わる。「変わりたい・・・」と願ったことが現実になる。
kaneko自身、嬉しかった。他者から見れば「厳しく当たっている」と思われたかも知れない。でも、「変わる」ことのできる人間だったことを本人が自覚できた時の喜びの声を聞いた時に、「これから先」を見ることができた。人は変われる生き物です。変わるか変わらないかは自分の「意志」と「行動」で決まる。変わりたいと願うだけでは絶対に変わらない。「絶対にやり遂げる」という強い「意志」と、そのために必要なことを「行動」に移せるか?これで全ては決まる。
日誌を見る中で何人かは確実に「意識」が変わってきているのを感じている。毎日の練習で悔しさを感じながら、屈辱感を感じながら、何とかして「強くなりたい」と願う思いは伝わってくる。同じチームメイトが「約束」を守った。残りのものはそのことをどう感じるか?「よくやった」で終わるのか、「負けられない」と思うのか。これだけでも全然違う。同じ場所でやっていてその変化を感じられないなら、チームとして存在する意味はない。「できたらいいな~」という軽い気持ちでは絶対にできない。「やろう」という意志だけでは、取り組む途中で挫折する。「何が何でもやり遂げる」という強い気持ちは人を変える。そんな姿をこの1ヶ月見てきた。人は変わります。
それが最後の150mで出せた。今まで見てきた中で一番走れていました。あと半年後、どうなっているのか?顧問として、1人の人間として非常に楽しみ。周りの者は何を感じるか?