kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

昨日の話を・・・

2007-11-27 | 陸上競技
練習の前に昨日blogに書いた内容をもう一度話しました。私のスタンスを伝えるというか考え方を理解させるというか・・・。別に今のメンバーに話して聞かせる内容ではないかもしれません。出来ているのだから。しかし、きちんと伝えておかないとその場面に自分が立ったときに同じ過ちをしてしまう可能性がある。絶対に許さないという姿勢を示しておく必要があると考えます。まー、許さないというかそのレベルならこちらが指導する必要もないと考えるだけですが・・・。

何度も言っていますがやるのは自分自身です。補強にしてもウエイトにしても結局は自分のためにやっているのです。私がガーっというからやるのであればその行為に全く意味はありませんし、居ないときには補強すら出来ない状態になります。それでは困る。先日blogに書いたことがあった「顧問がいないから遅刻する」というのを見かけた時点でこうなることはある程度予想はついていましたが・・・。同じ事ですよね!?誰かがやるからとか、顧問が居るからとかいうレベルで練習をするなら高い目標を掲げることの意味はありません。「趣味」「時間つぶし」の練習に指導者がついて教えていく必要はないと考えます。別に「趣味」で運動をすることを否定するわけではありません。わざわざ指導者がついてやる必要はないと考えているだけです。

どこまでこちらの真意が伝わったか?こういう機会に自分以外人間の姿をみて考えていく必要があるでしょうね。

家に帰宅したら娘が走ってきました。どうしたのかな~と思っていたら、「持久走大会で3位になった!!」とのこと。これまで15番とか11番とかだったので10番以内に入れたらいいねと話していたのですがなんと3番とは!!レース展開を奥さんに聞いてみると、最初はいきなりトップ!!オーバーペースで疲れてペースダウンして後ろに追いつかれる。このときに2人の本当に速い子に抜かれたらしい。しかし、瞬発力は結構あるので追いつかれたらまたスピードを上げて前に出る。それを繰り返してギリギリで3位。1000mを4分55秒だったとか。1年生としてはまずまずなのかな。今回のことであらためて感じたのは「長距離には向いていない」ということ。両親ともに短距離選手です。奥さんは30mまではかなり速かったらしいし、100mが13秒中盤だったとか。私はスタートは遅かったが中盤のスピード維持は結構良かった。遺伝的にはやはり短距離選手でしょう。追いつかれたらまたスピードを上げるというのが良いですね(笑)。長距離的には100%間違ってますね。同じペースを維持しないといけないのに(笑)。まーよく走ってくれました。嬉しいですね。
コメント
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